将来的なメジャー挑戦を希望するオリックス・田嶋大樹「ここ2年ぐらいから…」

[ 2025年12月18日 14:58 ]

年俸アップで契約を更改し、会見に臨むオリックスの田嶋(撮影・北條 貴史)
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 オリックス・田嶋大樹投手(29)が18日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改に臨み、今季年俸1億円から1000万円増の1億1000万円でサイン(金額は推定)。将来的なメジャー挑戦の希望を、球団に伝えたことを明かした。

 「来年一年やってすぐ、という話ではないです。球団側に僕はこういう思いでやっていますというところを知ってもらいたかった。僕がいつも考えているのは、自分がより成長するためにはどうするかを考えていて。選択肢の一つとして、アメリカでやったときに自分がどれだけ成長できるのかなと。自分の可能性にかけてみたい思いを伝えさせてもらいました」

 来年30歳を迎え、選手として円熟味を増す時期に入る。「ここ2年ぐらいから本格的に、もっと成長したいと。その辺ぐらいからアメリカでやることを視野に入れて野球をやってきて。メジャー挑戦するなら年齢的にも多分35、6歳ぐらいが限界なのかなと。チャンスもどんどん減ってきてますし、可能性がある限りは信じてやれたら」。中学時代に世界大会に出場したことがきっかけで海外でのプレーを憧れに抱き、プロ入り後も心の奥底に秘めていた思いが近年に燃えていた。

 小浜本部長は「プロ野球選手である以上は夢を持ったり、モチベーションを持ってやるのは当たり前なので」と受け止めた。今季はチーム最多の2完封を記録するなど、18試合の先発で7勝7敗、防御率3・13。「去年のシーズンが終わって振り返った時に、ちょっと投げ方も分からないし、方向性も分からなかった。今年1年いろいろ試行錯誤して、やっと方向性が見えてきて。迷いはなくなって、いい方向に進めているんじゃないかと実感の沸いた一年になりました」と手応えの残るシーズンを過ごした左腕が究極の舞台へ、さらなる進化を図る。

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