【野球】大学日本代表・鈴木監督 5日に初指導「腹はくくった」―PL、駒大出身の華麗なる経歴

[ 2025年12月3日 06:00 ]

2日に大阪市内のホテルで開催された「関西5リーグ監督会」に出席した関西国際大の鈴木監督
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 全日本大学野球連盟は2日に理事会を開き、大学日本代表の新監督に関西国際大の鈴木英之監督(58)を選出した。任期は2年間。鈴木監督は同日、大阪市内のホテルで開催された「第15回関西5リーグ監督会」に出席し、決意を語った。

 「短期間でチームをつくり上げる上で重要なのは結束力です。いかに一致団結して戦い抜くことができるか。監督を引き受けた以上、腹をくくって務めたいと思っています」

 鈴木監督はアマ球界で華々しい経歴を誇る。PL学園時代は桑田真澄、清原和博の「KKコンビ」の1学年上。3番打者を任され、1984年は春夏の甲子園大会で準優勝に貢献した。駒大では4度のリーグ優勝に尽力し、88年秋は東都リーグの首位打者に輝いた。卒業後は社会人野球の神戸製鋼で10年間プレー。都市対抗に10年連続出場を果たし、神戸製鋼で4年間監督を務めるなどアマ球界の王道を歩んできた。

 03年に関西国際大の監督に就任。卓越した手腕で9度リーグ優勝へ導き、阪神大学野球連盟屈指の強豪へ押し上げた。13年には日米大学野球選手権大会で日本代表コーチを歴任。大学日本代表コーチを計3度務めるなど実績は申し分ない。

 「善波達也監督、横井人輝監督、大久保哲也監督と3人の大学代表監督の下でコーチを経験させていただきました。その経験を生かしたい。国際大会の厳しさはわかっているつもりです」

 5日から愛媛県松山市内で始まる大学日本代表候補選手の強化合宿が初指導の場になる。 

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