メジャー全30球団の理想のFA補強選手 今井、岡本、村上の日本人トリオに熱視線

[ 2025年12月2日 01:30 ]

ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す(左から)西武・今井達也、巨人・岡本和真、ヤクルト・村上宗隆
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 大リーグ公式サイトが11月30日(日本時間12月1日)、「全30球団の理想のFA補強」と題した特集記事を掲載した。日本選手ではポスティングシステムでメジャー移籍を目指すヤクルト・村上宗隆内野手(25)、巨人・岡本和真内野手(29)、西武・今井達也投手(27)が名を連ねた。球団幹部らが一堂に会すウインターミーティングは、フロリダ州オーランドで8日(同9日)に開幕。移籍市場の動きが水面下で本格化している。

 移籍市場が活性化する12月。特にポスティングシステムでメジャー移籍を目指す“日本選手トリオ”が脚光を浴びている。

 「全30球団の理想のFA補強」を特集した大リーグ公式サイトは、村上の移籍先にマリナーズを推した。「松井秀喜以来、NPBからメジャーに来る打者として最も注目度の高い長距離砲」と絶賛し、今季49本塁打でFAの三塁手スアレスは「退団が濃厚」と予測。今季60発の本塁打王ローリーとの日米大砲コンビが実現すれば他球団の脅威となる。

 村上の交渉期限は3選手で最も早い米東部時間22日午後5時(日本時間23日午前7時)。ヤンキース、レッドソックスなども候補に挙がる中、マ軍のジャスティン・ホランダーGMは既に村上の代理人と接触していることを明かしており、クリスマス前の決着に注目が集まる。

 25歳の村上に比べて契約年数や総額が抑えられる可能性がある29歳の岡本は中規模球団にも候補が広がり、ドジャースと同地区のダイヤモンドバックスを指名した。一、三塁が補強ポイントで「一塁の有力な選択肢にもなり得る」と指摘。レッドソックスなども候補ながら、球界関係者によれば、既にダ軍は岡本の獲得に強い興味を示しているという。

 先発投手でトップクラスの評価を得ている今井についてはドジャースを「倒したい」と話したことを紹介して「(同地区の)ジャイアンツほどふさわしい球団はない」と強調。12月初旬にも渡米して複数球団との面談を見込まれ、8年総額1億9000万ドル(約294億5000万円)の予想契約規模は3選手の中では最も巨額だ。

 各球団の幹部らが集うウインターミーティングはフロリダ州オーランドで8日に開幕。争奪戦のゴングは既に打ち鳴らされている。

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