日本ハムが西川遥輝の獲得発表 5年ぶり復帰に「最後に野球をやるとしたらファイターズしかないと」

[ 2025年12月2日 16:03 ]

5年ぶりに日本ハムに復帰する西川
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 日本ハムは2日、前ヤクルトの西川遥輝外野手(33)と入団合意したことを発表した。日本ハム復帰は21年以来、5年ぶりとなる。

 球団を通じ「スワローズから戦力外と伝えられた時、最後に野球をやるとしたらファイターズしかない、と頭に浮かびました。ファイターズでプレーできなかったら、野球を辞める…ぐらいの気持ちでした。もう一度、ファイターズのユニフォームを着て野球ができることをうれしく思います。若い選手が増え、ファンの皆さんは若い選手の名前を知っている方が多いのかなと思います。そういったファンの方には名前を覚えてもらい、僕が在籍したころからのファンの方には思い出してもらえるように頑張ります」とコメントした。

 21年オフに「ノンテンダー」として自由契約となり、楽天、ヤクルトと渡り歩いた。4度の盗塁王を誇る経験豊富な快足外野手で、国内FA権を行使して、巨人へ移籍した松本剛の穴を埋める活躍に期待がかかる。

 盗塁王を4度獲得した「北のスピードスター」は、16年に球団の10年ぶり日本一に貢献した。広島との日本シリーズ第5戦で9回2死満塁の劇的なサヨナラグランドスラムは、今でもファンの間では語り草。17年からは4年連続でゴールデングラブ賞も獲得。実績と人気を兼ね備え、球団の一時代を支えた。

 しかし、21年オフに10年率いた栗山監督に代わり新庄監督が就任。世代交代の流れで、西川らにノンテンダーが通達された。実績ある3選手の自由契約は球界に衝撃を与えたが、楽天、ヤクルトと2球団で存在感を発揮。今季は下半身のコンディション不良で49試合で打率・174、1盗塁にとどまるも、2軍では健在ぶりをアピールしていた。

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