山梨学院の二刀流・菰田 年内最終戦2安打締め 来秋ドラ1候補が大学生相手に2打点で勝利貢献

[ 2025年12月1日 05:00 ]

練習試合   山梨学院10―9松本大 ( 2025年11月30日    山梨学院 )

中前適時打を放つ菰田(撮影・柳内 遼平)
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 今秋の関東大会で優勝し、来春の選抜出場を確実にしている山梨学院が、甲府市内で年内最後の練習試合を行い、関甲新学生野球リーグの松本大にサヨナラ勝ちした。来秋ドラフト1位候補の最速152キロ右腕・菰田陽生(こもだ・はるき=2年)は「3番・三塁」で出場し、2安打2打点。「本当に成長しないといけないですし、全国舞台(11月の明治神宮大会)でいい経験をさせていただいたので、反省点を直していきたい」と決意を新たにした。

 来春選抜では新たに指名打者(DH)制が導入され、投打二刀流でチームをけん引する菰田は候補の1人。DHとして先発出場すれば救援登板をする際、ブルペンで入念に準備してマウンドに上がれる利点がある。抽選結果次第では高校野球のDH出場選手としての甲子園初安打などが狙える可能性があるだけに、「一つの楽しみとして“初”を狙いたい。やっぱり初ホームラン(の称号が)が欲しい」と照準を定めていた。(柳内 遼平)

 ≪山梨学院・古川 サヨナラ打でDH争い激化 レギュラー獲得へアピール≫「1番・DH」で出場した山梨学院・古川颯太郎(1年)は9回に右中間にサヨナラ打を放つなど3安打2打点でアピールした。レギュラー獲得を狙う右の強打者は「自分にとってチャンスと捉えています」と意気込んだ。関東大会ではベンチ外だった左打者の高橋輝(2年)は左翼手の代わりに打撃を行う「6番・DH」に入った。無安打だったが、菰田を含めた「指名打者争い」は春まで続く。

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