阪神・才木浩人 優勝旅行“封印”し追い込みのオフに「やっぱり一緒にしたい」大谷とWBC共闘熱望

[ 2025年11月30日 05:15 ]

舞台あいさつの質問コーナーで笑顔で応える才木(撮影・後藤 正志)
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 阪神・才木は、優勝旅行を“封印”して追い込みのオフにする。中野とともにドキュメンタリー映画の舞台あいさつに登場。来年3月に開催される第6回WBCでの侍ジャパン選出を熱望した。

 「やっぱり(大谷選手と)一緒にしたい。向こう(大リーグ)で一番のプレーヤーだと思うので、プレー以外の姿勢とかを間近で見たい」

 大谷の参戦表明で、モチベーションはさらに燃え上がった。今オフのポスティングシステムの利用は認められなかったが、将来的にメジャー移籍を思い描く右腕。「もし呼ばれたら、ちゃんと行けるようにしたい」と来春に向けた準備は既に始まっている。

 WBC開幕まで約3カ月。オフに取り組みたい課題は山積みで、時間はいくらあっても足りない。だからこそ、2年前に参加した優勝旅行には行かず、国内でトレーニングに専念する道を選んだ。

 掲げるテーマは、フィジカル強化と変化球の精度向上だ。ウエートや身体の操作性を上げるトレーニングを取り入れ、目指すのは出力を落とさずに9回を投げきることができる体づくり。右腕は「基本的にパフォーマンスの底上げが必要」と言葉に力を込めた。

 3月16日のドジャースとのプレシーズンゲームでは、先発として虎の勝利に貢献。タテジマのユニホームで大谷と対峙(たいじ)して2打数無安打に封じ込め、23年の強化試合で被弾した雪辱を果たした。

 「(今度は)僕も代表のユニホームを着ていけるのが一番いいのかな」

 来春は同じ日の丸を背負う――。その夢をかなえるべく、鍛錬の冬へと向かう。 (山手 あかり)

 ▽23年3月6日 WBCの強化試合(京セラドーム)で対戦。初回の第1打席は154キロで空振り三振を奪った。3回2死一、二塁では外角低めのフォークに大谷が体勢を崩し、スイング直後には左膝が地面についたが、バックスクリーン右の2階席まで届く3ランを浴びた。

 ▽25年3月16日 ドジャースとのプレシーズンゲーム(東京ドーム)で対戦。初回は2年前の被弾と同じフォークで空振り三振に仕留めると、3回2死ではフルカウントから内角高め152キロ直球で中飛に打ち取り、2打数無安打でリベンジを果たした。

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