巨人 吉川が新選手会長 初代の長嶋魂受け継ぐ 前選手会長・大城卓「引っ張っていく存在の一人」

[ 2025年11月29日 05:00 ]

席に着く吉川尚(左)(撮影・会津 智海)
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 巨人の新選手会長に吉川尚輝内野手(30)が就任することが28日、分かった。2年間務めた大城卓が「チームのリーダーとして引っ張っていく存在の一人だと思うので尚輝に託しました」と後任に指名した。

 初代は今年6月に他界した長嶋茂雄さん。系譜を受け継ぐ第22代の大役に申し分ない存在だ。球界屈指の二塁守備と勝負強い打撃で、24年には全143試合に出場し4年ぶりのリーグ優勝に貢献。今季も主砲・岡本が「左肘じん帯損傷」で離脱した際には4番も務めた。2度の負傷離脱がありながら107試合で打率.277、3本塁打、32打点で奮闘。阿部監督も「周りも凄く見えている。自覚が芽生えてきた」と信頼を寄せる。

 不動の4番としてけん引してきた岡本のメジャー挑戦で、吉川にかかる比重は一層大きくなり、名実ともにチームリーダーとなる。今季終了後には来季を万全の状態で戦うため「両側関節鏡視下股関節唇形成術」という両股関節の手術を受けてリハビリ中。ジャイアンツ球場で元気な姿を見せている。23年オフに菅野から引き継いだ大城卓は「立場は変わりますが、しっかりサポートしていければと思います」とバックアップを約束。チーム一丸の新体制で巻き返しを図る。

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