阪神 育成ドラ1神宮僚介“オホーツクツーシーム”で支配下狙う!スカウトも高評価、右打者へ食い込む魔球

[ 2025年11月23日 05:15 ]

阪神と仮契約を結んだ育成1位の東農大北海道オホーツク・神宮僚介(球団提供)
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 阪神から育成ドラフト1位指名を受けた神宮僚介投手(22=東農大北海道オホーツク)が、群馬県高崎市内のホテルで支度金300万円、年俸300万円で仮契約を結んだ。

 「早くから支配下登録された方が先輩にいるのは、すごく目標になります」

 昨年の育成ドラフト1位だった工藤に続き、同様に開幕前の支配下登録を狙う。右サイドから投じる直球は140キロ台前半だが、右打者へ食い込むツーシームが武器。リリースの高低によっては、右打者の足元に沈む軌道へと変わる。葛西稔スカウトも「軌道が良い。低めにいけばシンカーのように落ちる」と評価しており、大学名にあやかった“オホーツクツーシーム”で活路を切り開く。

 そのためには、春季キャンプからのスタートダッシュが肝心だ。対戦する機会があれば、森下、大山という右の主力を封じる構え。「抑えることで自分の中でも自信になる」。所属する東農大北海道オホーツクは北海道網走市に位置。流氷も流れ着く寒冷地で磨いたツーシームで、打者を震え上がらせる。(松本 航亮)

 ◇神宮 僚介(じんぐう・りょうすけ)2003年(平15)5月27日生まれ、群馬県出身の22歳。小3時から野球を始め、桐生第一では甲子園出場なし。東農大北海道オホーツクでは4年秋の北海道学生野球で最高殊勲選手。サイドスローから最速148キロの直球と、ツーシーム、スライダー、カットボール、フォークを繰り出す。1メートル78、81キロ。右投げ右打ち。

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