スクバルがトレードの噂に困惑も…タイガースとの延長交渉は2億5000万ドルの隔たり

[ 2025年11月22日 05:33 ]

タイガースのタリク・スクバル(AP)
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 タイガースのタリク・スクバル投手(29)が、米メジャーリーグをテーマにしたポッドキャスト番組「ファールテリトリー(Foul Territory)」に出演し、自身がトレードの噂の中心となっている現状に強い戸惑いを示した。

 「今のSNS社会では、自分の話題――特にトレードや様々な仮定の話――を目にしないのは難しい。別にトレードされたいわけじゃないのに、なぜ自分がその話に入っているのか分からない」と語った。

 スクバルはタイガースとの現行契約の最終年を迎えており、来オフにはFAとなる可能性がある。そのため延長交渉が注目されているが、「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者によれば、両者の交渉額には2億5000万ドルもの開きがあるという。この大きな乖離が、球団がトレードの可能性を模索する要因になっているとみられる。

 そんな中、現役時代にヤンキースとタイガースでプレーしたキャメロン・メイビンが自身の「X」で言及。「(カイル)タッカーや(コディ)ベリンジャーがオフシーズンを揺さぶるだろう。でも、リーグ全体を席巻する動きになるのは、ヤンキースがスクバルを獲得することだ」と投稿し、注目の高まりに拍車をかけた。さらにメイビンは、タイガースの姿勢を厳しく批判する。「タイガースは、もし払うつもりがあるなら、とっくにそうしているはず。スクバルが受け取るべき金額を払うのは賢明ではないと、自分たちに言い聞かせようとしている」。

 本人がどれだけ否定しても、トレード市場と世論は沈静化する気配がない。メイビンが言うように、今オフ最大級の注目案件なのである。

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