長嶋茂雄さんの大きさを巨人ナインも改めて痛感 坂本勇人「後光が差していると感じたのは…」

[ 2025年11月21日 12:20 ]

<ミスタージャイアンツ長嶋茂雄お別れの会>献花を終え、引き揚げる坂本(右)、田中将(左)、岡本(撮影・光山 貴大)
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 6月3日に89歳で死去した巨人長嶋茂雄終身名誉監督のお別れの会「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が21日、東京ドームで開催された。

 午前10時30分開始となった関係者の部には、野球界、政界、経済界、メディア界、スポーツ界、交友関係・芸能界等から著名人が参会した。冒頭の黙祷に続き、長嶋さんの栄光の奇跡を追った特別映像が流された。サザンオールスターズの「栄光の男」とともに伝説の名シーンが次々と映し出された。その後、王貞治氏、松井秀喜氏、俳優・北大路欣也がお別れの言葉を述べ、高市早苗首相、ドジャース・大谷翔平投手、イチロー氏からのお別れのメッセージも流された。

 巨人の阿部慎之助監督ほか、坂本勇人内野手、岡本和真内野手ら現役選手も参会した。阿部監督は「日本の長嶋茂雄さんだと感じさせていただきました。感謝しかありませんし、僕も育てて頂いた一人でもありますので、感謝だけして。心配して見てくださってると思うんで、なんとか応えられればいいと思っています」と語った。

 坂本は「本当に今のプロ野球界が、毎日ね、こんなにお客さんがたくさん入ってくれるふうになったのは長嶋茂雄さんの功績があったからこそだなというのは、きょうまた改めて感じましたし、本当に偉大な大先輩のチームに僕も今、入れて改めて光栄な気持ちになりました。後光が差しているなというのは僕も初めてお会いしたときに思いましたし、人生でそういう風に感じた人は僕は長嶋さんだけだったので、本当にその印象しかないですね」と語り「本当に偉大な大先輩ですけど、少しでも近づけるようにこれからも頑張りたいなって改めてきょうまた思いました。常にファンの方を意識してプレーしていたというのはいろんな方から聞いているので、ジャイアンツの選手は今後もそういうところも意識しながらやっていけたらいいんじゃないか。そういうところはいい伝統としてつなげていければと思います」と話した。

 岡本は「長嶋さんのおかげで僕らが今こうやってプロ野球でやれていると思うんで、凄く感謝してこれからもやっていきたいなと思います」と話した。

 ドーム内には国内最大級の横49メートル、奥行き10メートル、高さ3・2メートルの祭壇を設置。同心円状に広がる形状は「太陽」をイメージし、陽光のように人々を明るく照らした天真爛漫でポジティブな人柄が表現された。祭壇の中心部には、ガーベラ、カーネーション、ヒマワリなど背番号にちなんだ「3万3333本」の花を装飾。長嶋さんの人柄に魅せられたファンたちが集い、カラフルな花畑のように咲き誇るさまが表されている。

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