【神宮大会】九州国際大付チーム一丸で初の決勝 プロ注目の牟礼だけじゃない!柴原3打点&上岡巧打

[ 2025年11月18日 05:30 ]

明治神宮野球大会第3日・高校の部準決勝   九州国際大付8―7花巻東 ( 2025年11月17日    神宮 )

<九州国際大付・花巻東>6回、逆転2点適時三塁打を放ち、ガッツポーズする九州国際大付・柴原(撮影・木村 揚輔)
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 高校の部は準決勝2試合が行われ、九州国際大付(九州)が8―7で花巻東(東北)に競り勝ち、初の決勝進出を果たした。高校の部で九州・沖縄勢の決勝進出は2017年大会準優勝の長崎・創成館以来。あす19日の決勝で神戸国際大付(近畿)と対戦し、13年大会の沖縄尚学以来となる同地区からの日本一を目指す。大学の部は準々決勝1試合が行われ、4強が出そろった。

 牟礼だけのチームじゃない!九州国際大付がチーム力を結集して初の決勝進出を果たした。

 打線が勝負強さを発揮した。2点を追う6回には一挙4点を奪った。逆転の2点三塁打を放った9番・柴原奈旺芙(なおふみ、2年)は2安打3打点の活躍を見せ、「神宮球場でプレーするのはうれしい」とはにかみながら話した。練習でバドミントンのシャトル打ちで近距離の多様な速い球に対応する技術を身に付けたという。「新しい記録(決勝進出)をつくれた。決勝も絶対勝つ」と初優勝へ意気込んだ。

 7―7の同点で迎えた7回2死一、二塁では7番・上岡煌(こう、2年)のバットが決勝点を叩き出した。叩きつけるように放った打球は三遊間へ。107キロの巨体を揺らしながら一塁へ全力疾走した。高く上がったバウンドを相手の遊撃手が後逸し、二塁走者が勝ち越しのホームを踏んだ。巨漢ながら柔らかなバットコントロールが光った。

 来秋ドラフト候補の1番・牟礼(むれ)翔(2年)も2安打の活躍。帽子のつば裏に記した「日本一」まで1勝に迫った。あす19日の決勝では神戸国際大付と激突。牟礼は「どっちの“国際”が強いか全国に見せつけたい」と意気込んだ。

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