阪神育成1位・神宮 6回3失点と粘投も…神宮大会は初戦敗退 プロで雪辱誓う「大学の借りを返さないと」

[ 2025年11月14日 18:29 ]

明治神宮大会1回戦   東農大北海道オホーツク0―4立命館大 ( 2025年11月14日    神宮 )

<立命館大・東農大オホーツク>東農大オホーツク先発の神宮(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 阪神からドラフト育成1位指名を受けた、神宮僚介投手(22=桐生第一)は6回5安打3失点と粘投したが、初戦突破はならなかった。

 「まだ実感が湧かないっていうかっていうところはあるんですけど、勝負の世界なんで、負けてしまったことをしっかり受け止めて、次のステージで活躍できるようにこれからもっと強くなっていきたい」

 同期の阪神ドラフト指名選手では唯一となる神宮大会出場。仲間の思いを背負い、最後の砦(とりで)としてマウンドに上がった。

 初回は先頭の坂下にフェンス直撃の二塁打を浴びるなど、無死一、三塁のピンチを招くと、岩間に犠飛を浴びて先制点を献上した。2回を3者凡退に抑え、以降5回までは無失点を継続。立て直したかに思われたが、6回につかまった。先頭の岩間を投ゴロに打ち取るも、続く星野には四球。2死までこぎ着けたが、2者連続適時打を浴びて2点を失った。

 最後は141キロの高め直球で右飛に抑え、6回5安打3失点。6回の攻撃で代打を送られ、マウンドを降りた。

 東農大北海道オホーツクのキャンパスのある、北海道・網走市ではクマの目撃情報が多発中。生徒の安全を守るため、個人練習は禁止、練習時間も日没までと制約がある中で「できるメニューは限られてくるけど、一つ一つ丁寧にやっていくだけ」と懸命に練習を続けてきた。

 「神宮で投げた時は抑えないと。大学の借りを返さないといけないなっていう風に思ってるんで。そこはより一層気持ちを入れて、4年間の思いを背負って投げたいと思います」

 今度はプロとして、神宮の舞台に帰ってくることを誓った。

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年11月14日のニュース