ヤマハが8大会ぶり4強 コーチ兼任の矢幡勇人が3試合連続の初回初球先頭安打で先制点を呼んだ

[ 2025年11月10日 21:49 ]

第50回社会人野球日本選手権大会準々決勝   ヤマハ4―2Honda鈴鹿 ( 2025年11月10日    京セラドーム )

社会人野球日本選手権準々決勝<ヤマハ・Honda鈴鹿>初回、生還してナインとハイタッチをかわすヤマハ・矢幡(撮影・北條 貴史)
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 ヤマハがHonda鈴鹿との東海地区対決を制し、優勝した16年以来8大会ぶりとなる4強進出を果たした。「1番・左翼」で出場したコーチ兼任の矢幡勇人外野手(35)が初回先頭で左中間二塁打。そこから3連打で2点を先制し、試合の流れを引き寄せた。

 「とにかくストライクゾーンに来たら振るという気持ちでやっている。結果よりも自分が振ることで後ろのバッターや若い選手が“じゃあ、俺も振ろう”と思ってくれればいいと思っています」

 文字通り、155キロ右腕の相手先発・川原嗣貴の出鼻をくじいた。初回、第1打席の初球。やや浮いた変化球を振り抜くと、左中間フェンスを直撃する二塁打となった。これで初戦の西部ガス戦から3試合連続で第1打席は安打。しかも、その全てが初球を捉えたもので、周到な準備と高い技術力の裏付けに他ならない。矢幡の一打に引っ張られる打線もまた3戦連続で初回に先制点を挙げるなど、計40安打25得点。大会随一の強力打線で今夏の都市対抗に続き、4強進出を決めた。 

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