星野伸之氏 176勝左腕が挙げる史上最強の肩を持つ捕手とは 「危ないんで二塁を見ないようにした」

[ 2025年11月7日 17:08 ]

星野伸之氏
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 阪急、オリックス阪神で通算176勝を挙げた星野伸之氏(59)が7日までにYouTube「アスリートアカデミア」【岡崎郁 公式チャンネル】に出演。史上最強と思う強肩捕手について語った。

 元巨人の岡崎郁氏から「中嶋さんは凄かったね、肩。今まで見た中で一番凄い」と、オリックスでバッテリーを組んだ中嶋聡・前オリックス監督について聞かれた星野氏。「そうでしょ?」と大きくうなずき、驚がくのエピソードを明かした。

 それまでは一塁走者に盗塁された時は「ちょっと後ろ、気になるじゃないですか、アウトかどうか。中嶋は本当に危ないんで(二塁を)見ないようにした」と、強烈な送球が体に当たるのが恐かったという。捕手の送球を投手がカットする練習では「アイツ、思い切り投げてくる。笑いながら。“捕れるか!”と。めちゃくちゃ速いんですよ」と証言した。

 ある日の西武戦で通算303盗塁の秋山幸二氏に一塁に出塁された。そして、大きく足を上げて得意のスローカーブを投げた時に走られ「もうダメだと思って、とりあえず急いでカーブを投げた。そしたら、中嶋がドンピシャで刺したんです。僕が信じられなかった。そこから西武が全然、走らなくなった」と、驚異的な強肩ぶりを強調していた。

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