巨人育成ドラ5のオイシックス・知念 一日も早い支配下登録と1軍定着へ「必死でやっていきたい」

[ 2025年11月1日 05:30 ]

指名あいさつを終えた(左から)榑松スカウトディレクター、知念、斉藤スカウト
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 プロ野球のドラフト会議で巨人から育成5位指名を受けたオイシックス新潟アルビレックスBCの知念大成外野手(25)が31日、新潟市のハードオフエコスタジアム新潟で指名あいさつを受けた。イースタン・リーグでの実績などを高く評価された男は、早期での支配下登録と1軍での活躍を強く誓った。

 スーツ姿で指名あいさつに臨んだ知念に実感があふれた。「チームの力になれるように、もっと必死でやっていきたい」。緊張感の中にも、夢をかなえた充実感が漂った。

 イースタン・リーグで首位打者だった昨年は指名漏れ。長打力を求めた今季は目標の2桁には届かなかったものの昨季の4本塁打から倍増以上となる9本塁打を放ち、リーグ最多の126安打と引き続き確実性もアピールして夢の扉を開けた。榑松伸介スカウトディレクターは「(指名は)育成枠だけど、イースタンでの実績は十分。1年目から勝負してほしい」と期待した。

 伝統球団からは野球に取り組む姿勢も評価され「ガムシャラさや必死さも評価していただいた」と喜び「アピールポイントは打撃だけど、元気さだったり活気だったり。チームが苦しい時に“アイツがいたら”という存在になれれば」と青写真も描く。オイシックスとは来季に対戦する可能性もあり「楽しみ。対戦したら勝ちたいし、自分の活躍で1軍に上がれるようになれば」と目を輝かせた。

 来年4月で26歳となるだけに一日も早い支配下登録、そして1軍定着が目標だ。「休んでいる時間はない。トレーニングは続けるし、技術的には打率も長打も、その確率を上げたい」。指名順位など関係ない。新潟の地で磨きに磨いた打棒を発揮し、のし上がる。(矢崎 弘一)

 ≪中東・南アジア地域のプロ野球リーグに笠原を派遣≫球団は選手育成を目的として中東・南アジア地域のプロ野球リーグ「ベースボール・ユナイテッド」に笠原祥太郎投手(30)を派遣すると発表した。シーズンは14日~12月14日の1カ月間で、元メジャーリーガーとの対戦もある。左腕は球団を通じ「より一層レベルアップして、新潟に戻ってきたいと思います」とコメント。今季限りで退団した薮田和樹投手(33)も参加予定だ。

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