ブルージェイズ指揮官 山本由伸との対戦は「また厳しい試合になる」 第2戦では4安打1得点完投許す

[ 2025年10月30日 13:12 ]

ワールドシリーズ第5戦   ブルージェイズ6―1ドジャース ( 2025年10月29日    ロサンゼルス )

第5戦後の会見に登場したブルージェイズのシュナイダー監督(撮影・杉浦 大介)
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 ア・リーグ覇者のブルージェイズが1993年以来32年ぶりの世界一へ王手をかけた。敵地で行われたワールドシリーズ(WS)第3戦でナ・リーグ王者ドジャースを6―1で破り、3勝2敗とした。第6戦は本拠トロントで31日(日本時間11月1日)に行われる。ジョン・シュナイダー監督(45)は対戦することが予想されるドジャース・山本由伸投手に対し、最大限の警戒感を示した。

 新人右腕が歴史的な好投を見せ、打線も応えるように2度のサイ・ヤング賞投手のスネルを攻略した。投打がかみ合う勝利に監督は「素晴らしい気分です」と笑顔だった。勝てば世界一が決まる第6戦の先発マウンドは今季まで5年連続2桁勝利のガウスマンに託す。「ケビンにボールを託すのは、大好きです。スプリングトレーニングであろうとワールドシリーズであろうと、いつでも大好きです」と思いを口にした。

 目の前には強敵が立ちはだかる。ドジャースの第6戦先発マウンドには山本が立つ。「ヤマモトというまた別の手強い投手との対戦になり、また厳しい試合になることは分かっています。ですから、フライトを楽しみ、今を楽しみます」と表情を引き締める。「ケビンは準備万端でしょう。ロジャース・センターがどのような見た目、雰囲気、音になるのか見るのが待ちきれません。しかし、ケビンが我々のためにマウンドに立つのが待ちきれません」とローテの柱への信頼があるからこそ、勝利を信じて疑わない。

 山本との前回対戦では攻略の糸口すら見いだすことができなかった。初回に無死一、三塁の好機を作りながらも無得点で終えると、その後は完全に山本の術中にはまった。0―1の3回にカークの犠飛で1度は同点に追いついたが、以降は好機らしい好機もなく、放った安打はわずか4安打。1失点での105球完投勝利を許した。

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