ワールドシリーズでの先発全員奪三振は史上3人目 ブルージェイズ・イエサベージ記録ずくめの快投

[ 2025年10月30日 14:50 ]

ワールドシリーズ第5戦   ブルージェイズ 6―1 ドジャース ( 2025年10月29日    ロサンゼルス )

<ドジャース×ブルージェイズ>ブルージェイズ先発のイエサベージ(AP)
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 ブルージェイズの新人右腕トレー・イエサベージ投手(22)がワールドシリーズ(WS)の新人最多記録となる12奪三振をマークした。

 29日(日本時間30日)にロサンゼルスで行われたWS第5戦に先発。キャリア最長となる7回を投げてソロ1本のみの3安打1死球1失点で勝利投手となり、3勝2敗として球団32年ぶりの世界一へ王手をかける立役者となった。従来の新人によるWS最多奪三振記録は1949年第1戦のドジャースのドン・ニューカムによる11個で、76年ぶりに記録を更新。ポストシーズン(PS)の新人投手では歴代4位タイだった。

 イエサベージは記録ずくめの快投を演じた。

 ・WS史上最年少(22歳93日)での1試合10奪三振以上。従来の記録は1912年に22歳349日で11奪三振のスモーキー・ジョー・ウッド
 ・新人投手初のPS複数回の10奪三振試合
 ・PSでキャリア最初の2度の10奪三振試合達成は史上初
 ・WS史上「四球ゼロかつ10奪三振以上」は5人目(トレー・イエサベージ=25年第5戦12K、クレイトン・カーショー=17年第1戦11K、クリフ・リー=09年第1戦10K、ドン・ニューカム=49年第1戦11K、ディーコン・フィリップ=1903年第1戦10K)
 ・WSで12奪三振以上は03年第3戦12Kのオーランド・エルナンデス以来史上11人目(12度目)
 ・WSで先発全員奪三振は史上3人目。過去2人は2001年ランディ・ジョンソン、1968年ボブ・ギブソン
 ・PSで先発全員奪三振は史上5回目。直近は19年ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦のゲリット・コール。指名打者制試合では3度目(コール、バーランダー、イエサベージ)

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