巨人ドラフト6位の浦和学院・藤井 憧れは岡本 渡米前に「たくさん聞きたいことがある」

[ 2025年10月29日 14:45 ]

巨人のドラフト6位指名の浦和学院・藤井(右)と大場スカウト                               
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 巨人からドラフト6位指名を受けた浦和学院の藤井健翔内野手(18)が29日、埼玉県さいたま市の同校で指名あいさつを受けた。指名から6日。訪問した織田アマチュアスカウトチーフ、担当の大場スカウトから阿部監督直筆の「新風」のメッセージ入りドラフト会議IDを受け取り「実感湧きました。でも、まだ夢みたいな感覚が大きい」と話した。

 高校生ではトップクラスのスイングスピード165キロで「浦学のジャッジ」と称される高校通算35本塁打のスラッガー。阿部監督からも「未来の岡本を目指してもらいます」とポスト岡本に期待される藤井は、今も岡山県の実家に岡本の打撃フォームの連続写真を飾っている。「岡本さんはフルスイングしてるように見えなくて。あの力感で飛ばす能力にたけている。自分も参考にしている」とずっと目標にしてきた。

 そこまで憧れる巨人の主砲は今オフ、メジャーに挑戦する。「ファン目線で言えば本当にうれしいけど、ずっと背中を追い続けた選手なので一緒にプレーできなくて、ちょっと複雑な気持ちもあります」。だからこそ最後のチャンスに学びたい思いは強い。渡米まで機会はそうないが、11月23日のファンフェスタは顔を合わせるチャンス。「どういうルーティンでバッティングをやっているか、どうしてそこまで行き着いたか、そういうところを含めてたくさん聞きたい」。憧れの岡本から“最後の教え”を受け、プロへの第一歩を踏み出す。

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