3発&10K“二刀流劇場”の大谷翔平「全体的には出来過ぎ」も“完璧”でなかった点は…

[ 2025年10月18日 14:08 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   ドジャース5―1ブルワーズ ( 2025年10月17日    ロサンゼルス )

シリーズMVPのトロフィーとともに会見に臨む大谷翔平(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が17日(日本時間18日)、本拠でのブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。打っては先頭打者弾、場外弾、ダメ押し弾と衝撃の3発でポストシーズン3、4、5号をマーク。投げても今季最長6回0/3を2安打無失点、10奪三振の圧巻投球でチームを4連勝に導き、2年連続となるリーグ優勝に貢献。シリーズMVPに輝いた。

 シャンパンファイト後、会見に臨んだ大谷。ロバーツ監督が大谷にはもはや驚かされないと日々、口にしているが、この日の爆発にやはり驚いたと語っていた。自分自身も驚きがあるのかと問われ「今日の試合の中ではちょっとまだ振り返りができてないので、3本打ちましたけど、どちらかと言うとディフェンス面、マウンドでのパフォーマンスを重視して試合の中には入っているので、これからまた見返して、良いところ悪いところを探したいなと思ってますし、全体的には出来過ぎだったのかなとは思っています」と投手としての登板に重点を置いていたとしながらも、上出来とうなずいた。

 投打同時出場で6回0/3を無失点、3本塁打という結果は、自身のトップパフォーマンスの試合になるのではという質問には「トータルで見たらそうなのかなとは思うんですけど、7回いってやっぱり2人ランナー残してアウトを取れずに帰ってきているので、そこは中継ぎの人たちがしっかり抑えてくれたのが試合運び的にはかなり大きくて、自分的には救われている部分があるので、そこを抑え切れれば完璧だったのかなと思います」と走者を残しての降板を悔やみ、課題とも語った。

 また、短期決戦でのMVPは初めてで「巡り合わせなのかなと思ってますし、たまたま今日みたいな試合がここに来てくれて、僕がもらいましたけど、ここに来るまでの3試合が一番大きかったと思いますし、リーチがかかった状態で4戦目を迎えてしっかり決めたのはよかったことではありますけど、3戦目までを含めて全員が良い仕事ができて勝ち取ったと思います」と全員の力と謙遜した。

 3本塁打を打ったことには「今日は見え方が良かったと思います。練習でやってきたことをしっかりと昨日の試合を含めて今日また試合に入った時に打てそうな感じで打席の中で立てていたので、これを継続できるかどうかがやっぱり一番難しいし、大事なことではあるので、実戦が空くなかでそれをどうキープするのかが難しいと思います」とワールドシリーズまで期間が空くことからどう調整するか、次のステージへ目を向けた。

 また、全体練習だった15日(同16日)に屋外で異例のフリー打撃を行った理由については「一番は試したいことがいくつかあったので、ケージでは分からないことですし、フィールドで打った時にそれが正しいのかどうなのかっていう確認作業をしたいなと思ってやりました 」と語った。

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