ブルージェイズがタイ勝!“前日再現”また3回に逆転 41歳シャーザー6回途中2失点で6年ぶりPS勝利

[ 2025年10月17日 12:30 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   ブルージェイズ 8―2 マリナーズ ( 2025年10月16日    シアトル )

<マリナーズ×ブルージェイズ>5回、三振を奪ってほえるブルージェイズのシャーザー(AP)
Photo By AP

 ア・リーグ第1シードのブルージェイズが第2シードのマリナーズを8―2で破り、敵地での連勝で2勝2敗のタイに持ち込んだ。7回戦制のポストシーズン(PS)で4戦目までロードチームが勝ったのは史上8回目。第5戦は17日(日本時間18日)にシアトルで行われる。

 マリナーズが2回、5番ネーラーの右中間ソロで先制したが、ブルージェイズは前日の第3戦に続いて3回に逆転。無死二塁から9番のA・ヒメネスが、前日の3回と同様に右越え2ランを放り込むと、さらに押し出しで3―1とした。

 4回には無死一塁から、前の打席で本塁打のA・ヒメネスが犠打で走者を二塁へ進め、1番スプリンガーの左翼線適時二塁打で4点目。2死三塁から暴投で5点目を挙げた。7回には3番ゲレロが右中間へ球団記録となるPS1シーズン5本目のソロ本塁打を放ち、8回にも1死二、三塁からA・ヒメネスの2点適時打で2点を加えた。

 通算221勝の41歳右腕シャーザーは今PS初先発、MLBタイ記録となる6球団目での出場で、5回2/3を3安打2失点5奪三振と好投した。3回には一塁走者をけん制で刺し、自身9年ぶりにけん制刺殺を記録。5回2死一塁でシュナイダー監督がマウンドへ歩み寄った場面では厳しい表情で追い返し、1番アロザレーナをカーブで三振に仕留めるとグラブを叩いてほえた。PSでの勝利投手はナショナルズ時代の19年ワールドシリーズ以来6年ぶり。PS通算176奪三振は歴代5位となった。

 シャーザーは今季、右手親指の炎症で3カ月近く戦列を離れ、17試合で5勝5敗、防御率5.19に終わった。ヤンキースとの地区シリーズも首の痛みでロースターから外れていたが、大事な試合でサイ・ヤング賞3度受賞、ワールドシリーズ2度制覇の経験を見せつけた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年10月17日のニュース