ドジャース佐々木朗希 救援起用7戦目で初四球&初失点 2/3回1安打2四球1失点も逃げ切り勝ち

[ 2025年10月15日 01:30 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦   ドジャース2―1ブルワーズ ( 2025年10月13日    ミルウォーキー )

<ブルワーズ・ドジャース>ブルワーズに勝利も厳しい表情の佐々木(右はスネル)(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が13日(日本時間14日)、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦で2―0の9回に2番手で登板。今ポストシーズン(PS)5試合目で初四球&初失点となる、2/3回を1安打2四球1失点と精彩を欠いた。1点差で逃げ切って先勝となったが、不安を残すマウンドとなった。

 満を持して上がった2―0の9回のマウンド。佐々木はわずか3球で先頭ダービンを三飛に仕留めたが、肩で息をするように苦しげで、口は大きく開いたままだった。

 続くコリンズにはPS4試合を含む救援起用後7試合目で初めての四球。代打バウアーズに中越えエンタイトル二塁打され、1死二、三塁から中犠飛でPS初失点し、1点差に迫られた。さらにイエリチにも四球を与えて降板を告げられた。

 打者5人に3ボール3度など、22球で12球がボール。最速は99・3マイル(約159・8キロ)で、直球の平均球速は157・7キロで、9日のフィリーズ戦を2・4キロも下回った。デーブ・ロバーツ監督は「3イニング登板の影響があったかは分からない。少しズレていた」と歯切れが悪かった。

 異例のシーズン途中からの救援起用。レギュラーシーズンでは2試合の試運転のみで、短期決戦に突入した。慣れない中で続けた好投で“守護神”の役割を担い、PS5試合目で本当の重圧やリリーフの難しさを感じ始めているかもしれない。捕手のスミスも「本人は認めないだろうけれど、プレーオフの精神的な疲労、移動の疲れ、肉体的な負担が全部ある」とかばった。

 それでもここまでチームの快進撃を支えたのは間違いなく佐々木だけに、次回登板での雪辱に期待がかかる。(杉浦大介通信員)

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