虎の恋人? 花園大・藤原の大学ラスト登板に11球団32人大集結 スカウトは「1位に…」

[ 2025年10月14日 14:14 ]

京滋大学野球秋季リーグ最終節1回戦   花園大 1―2 佛教大 ( 2025年10月14日    カローラ滋賀はちまんスタジアム )

3回、雄叫びをあげる花園大・藤原(撮影・岸 良祐) 
Photo By スポニチ

 京滋大学野球の秋季リーグ最終節1回戦が14日に行われ、花園大は佛教大に1―2で敗れた。

 今秋ドラフト1位候補に挙がる最速155キロ右腕の藤原聡大(4年)は、3回を被安打1、3奪三振で無失点に抑えた。

 自己最速に並ぶ155キロを計測。優勝の可能性が消滅したことから予定通りの3回で交代し、「3イニング目のときは、大学4年間を思い出して“寂しいな…”と感じました。優勝はなくなってしまったけど、自分の投球を見て後輩が何かを感じてくれればいいなと思いながら投げました」と感謝の全力投球を見せた。

 球場には4人態勢の阪神などNPB11球団32人のスカウトが大集結。5人態勢で視察したソフトバンクの永井智浩スカウト部長は「直球には切れがあり、スライダーもよかった。高校時代は野手だったのでフィールディングも心配いらない。(他球団は)1位も含めた評価をしているのではないか」と明かした。

 牧田勝吾編成部副部長を含む5人態勢を敷いたオリックスの早川大輔スカウトは「球威もあるし、スライダー、スプリットでも空振りが取れる。いいところを見られました」と高評価した。

 ◇藤原 聡大(ふじわら・そうた)2003年(平15)11月20日生まれ、三重県伊賀市出身の21歳。小1から阿山ブルーファイヤーズで野球を初めて投手と遊撃手。中学では甲賀リトルシニアに所属。水口(滋賀)では1年秋に背番号6でベンチ入りし、2年秋から背番号1。花園大では1年春からリーグ戦に登板し、2年春に全日本大学野球選手権に出場。50メートル走6秒1、遠投115メートル。1メートル77、75キロ。右投げ右打ち。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年10月14日のニュース