エドマン “中ゴロ併殺”「思い込みで判断しないように」ベッツは「自分がその場にいたとしても…」

[ 2025年10月14日 14:05 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦   ドジャース2―1ブルワーズ ( 2025年10月13日    ミルウォーキー )

4回にマンシーの放った打球は「センターゴロ」となり、判定をめぐり走者のエドマンは困惑(AP)
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 ドジャースのトミー・エドマン内野手(30)が13日(日本時間14日)、敵地で始まったブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)に「6番・二塁」で先発出場。4回1死満塁で起きた「センターゴロ」での併殺プレーを振り返った。

 チームは4回の攻撃で1死満塁と好機をつくり、マンシーがセンター方向へ大きなフライを放った。この打球を中堅手・フリリックが一旦、グラブに収めながらも弾いてしまい打球がフェンスではねてから、再度捕球した。

 三塁走者のT・ヘルナンデスは一度、三塁へ戻りかけ、再度スタートを切って本塁に向かったが相手野手陣の素早い中継プレーに阻まれ本塁封殺。二塁走者のスミスも三塁へ進んでいなかったため、返球を受けた捕手・コントレラスが自ら三塁に向かってベースを踏み、「センターゴロ」による8―6―2の併殺プレーで得点機を逃すした。

 試合後、一塁走者のエドマンは「あれは…ちょっとした混乱があった」と振り返り「というのも、あの場面で審判が1人しかいなくて、僕が見ていたのは左翼線の一番奥にいた審判だった。だから、何が起きたのかすぐにははっきりしなかった。通常、あんなふうにフェア、ファウルの判定を外野線上の審判に頼ることってないので。それで混乱が生じた」と当該シーンを回想した。

 そして「僕は“マンシーがアウトになった”と(審判から)示されたと思ったので、一塁に戻った。今後はこういう場面では、審判が実際に何を示しているかをちゃんと確認する必要がありますね。思い込みで判断しないようにしないと」と反省も忘れなかった。

 また、三塁へ進んでいなかったことから封殺となった二塁走者のスミスも「フェンスに(打球が)当たったのは見えなかった。彼(フリリック)がキャッチして犠牲フライになると思ってた」と中堅手がダイレクト捕球したように見えたと振り返り「みんなルールは分かってるけど、ちょっと混乱したね」と語った。

 この場面についてベンチから見ていたベッツも「あれは本当に変なプレーだったよ。正直、あんなの見たことがない。もし自分がその場にいたとしても、どうしてたか分からない」と珍しいプレーだったと語った。

 ただ、試合後に一塁塁審ジェームズ・ホイ氏は左翼線側の審判チャド・フェアチャイルド氏が「すぐに“ノーキャッチ”のサインを出すのを見ました」とマンシーの打球がフェンスに当たったことからダイレクト捕球でないと示していたと語っている。

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