関本賢太郎氏が虎に提言 キーマンは佐藤輝明 阪神らしくスタートできれば一気に押し切りもある!

[ 2025年10月14日 05:15 ]

打撃練習する阪神・佐藤輝(撮影・後藤 正志)
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 あす15日に開幕するCSファイナルSで阪神はファーストSを勝ち抜いたリーグ2位・DeNAと激突。日本シリーズへとつながる注目の戦いを前に本紙評論家・関本賢太郎氏(47)がファイナルS突破を目指す藤川阪神へ提言を寄せた。

 阪神が、ペナントレースを圧倒してきたように自分たちの、いつもの野球ができれば突破する確率は高いと思っている。ただ、実戦から遠ざかり、その「いつものように」ができるかどうかだ。

 あえてキーマンを一人挙げるとするなら佐藤輝だろう。ポストシーズンの初戦は誰でも不安はあるし、当然緊張もする。特に大一番では様子を見たり手探り状態、慎重になりがちだ。1番打者が出塁し、2番打者が走者を送って中軸打者で還す。また、下位打線から上位打線につないで…など阪神の得点パターンはたくさんあり、「ああ、こんな感じで勝ってきたな」と早く通常モードに落ち着くことができればこっちのもの。その中でも佐藤輝の本塁打はチーム全体に波及する効果は絶大だろう。

 対するDeNAは巨人に最高の勝ち方をして、いつも以上の勢いで甲子園に乗り込んでくる。なりふり構わずに向かっていく強みもある。既に今季限りで退任することを発表している三浦監督は、最後の大勝負を楽しんで采配しているようにも見えてしまう。

 特にあす15日初戦の、特に前半5回までの戦いに注目したい。阪神らしくスタートできれば、一気に押し切る可能性も出てくる。(本紙評論家)

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