西武・今井 今オフにポスティングでMLB挑戦希望を球団に伝える「タイミングだけは逃したくない」

[ 2025年10月11日 05:30 ]

全体練習に臨む(左から)西武・高橋、今井、平良
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 西武今井達也投手(27)が10日、ポスティングシステムを利用して今オフに大リーグに挑戦する希望を球団に伝えた。埼玉県所沢市のベルーナドームで初日を迎えた秋季練習後、代理人を伴って広池浩司球団本部長と協議。その後、公の場で初めて大リーグ挑戦への思いを明かした。

 「全盛期というか、自分の一番良い時のタイミングだけは逃したくない。人生1回しかない。ここ1、2年でチャレンジしてみたい。しっかり話はできた」

 順調にいけば海外FA権を取得するのは27年シーズン。移籍するためには球団が容認した上で同システムを利用することになる。広池本部長は「あれだけのピッチャーだから当然残ってほしい部分もある。検討するので時間はかかる」と容認について慎重に検討する意向を示した。

 2年連続開幕投手を務めた今季は24試合で5完投3完封を含む3年連続2桁勝利の10勝5敗、防御率1・92、リーグ2位の178奪三振をマークした。ただ、チームは5位で3年連続Bクラスと低迷。すでに球団は、今季8勝だった高橋の同システムでの大リーグ移籍を容認する方針で、主力2投手が抜ければ急激な投手力低下になる。一方で、今季は登板の度に大リーグ球団のスカウトが視察するなど、市場での注目度は高まっている。

 今井は「精いっぱい、やれることは全部やりたい。球団の意向もあるし、僕だけの独断で行くわけにはいかない。お互いにメリットがあった方がいい」と自身と球団双方に利益があることを希望。ポスティング申請期間は例年11月1日からで、球団と慎重に検討を重ねていく。(神田 佑)

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