ブルワーズ指揮官 地区S突破王手で迎えた第3戦も油断なし「追い詰められたチームに勝つのは難しい」

[ 2025年10月9日 04:49 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第3戦   ブルワーズーカブス ( 2025年10月8日    シカゴ )

ブルワーズのパット・マーフィー監督(中央)(AP)
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 ブルワーズのパット・マーフィー監督(66)が8日(日本時間9日)のカブスとの地区シリーズ第3戦前に行われた会見に出席し、意気込みを語った。

 2連勝で地区シリーズ突破に王手をかけたが「次の相手は見ていない」とし「まずはカブスの強さを理解し、敬意を払っている。追い詰められたチームに勝つのは本当に難しいんだ。今日の試合をこのシリーズ唯一の試合のつもりで臨む」と目の前の試合に集中するとした。

 また、「最後の勝利を手にするまでは、それまでの勝利に意味はない。相手チームは生き残るために戦ってくる。こちらも感情や緊張、プレッシャーを乗り越え、最後までしっかりパフォーマンスする必要がある。野球のように、ボールの跳ね方ひとつで勝敗が決まるスポーツでは、そういうことが特に難しい。だからシリーズで何試合もやるんだ」と突破となる勝利をつかむまで油断はしないとした。

 カブスの先発・タイヨンの対策については「お互いのことを知り尽くしているので、駆け引きというより知識と準備がものを言う」とし「私たちはカブスのことを、一般のファンや記者の皆さんよりも深く分析している。もしこうなったら、次にこれ、それからあれって感じでパターンを持っている。でも絶対の正解はない。例えば、シリーズ最初の2戦でやったことも、結果が良かったから正しかったように見えるけど、あれもかなり型破りだった。リスクを取って、積極的に動く。でも、自滅は避ける。それが大事だ」と語った。

 チームの先発・プリースターについては「シーズン序盤、彼は自信がなかったし、メジャーでの居場所を探していた。カブス戦ではかなり打たれてしまったけど、それで彼自身について多くを学べた。そこからどんどん良くなって、今ではかなり良い状態だ」と期待した。

 それでも「カブスはどんなエース投手からも打ってきた強力な打線なので、マッチアップ云々よりも、どう抑えるかに集中する必要がある」とし「コントレラスとのバッテリーや準備、過去の対戦結果を踏まえて、良いプランができていると思う。最終的には投げるべき球をしっかり投げる、つまり投球の実行力がすべてになる」と第3戦を見据えた。

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