大谷翔平 大一番前にしてもリラックスムード 指揮官と爆笑する場面も マウンドの傾斜も入念に確認

[ 2025年10月4日 08:21 ]

ナ・リーグディビジョンシリーズ<フィリーズ・ドジャース公式練習>ユニホームを着てグラウンドに入り笑顔のドジャース・大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ワイルドカードシリーズを2連勝で勝ち抜いたドジャースとフィリーズの地区シリーズは4日(日本時間5日)にフィラデルフィアで第1戦(試合開始は日本時間5日午前7時38分予定)を迎える。3日(同4日)にはシチズンズバンク・パークで前日練習が行われた。練習に先立ち、第1戦に先発する大谷翔平投手(31)が会見に臨んだ。

 大谷はメジャー8年目でポストシーズン(PS)初登板を迎える。大谷は投手としてフィリーズと対戦したのは今季の1試合だけ。ドジャースタジアムで行われた9月16日の試合で5回無安打無失点、5奪三振と好投した。フィリーズの本拠シチズンズバンク・パークでは初登板となる。

 大谷は投打での出場について「楽しみにしています」と語り「もちろん緊張することもあるとは思いますけど。シーズンにこれまで勝ってきて、また明日プレーできることにまず喜びを感じていますし、健康な状態で明日またプレーできる状態を迎えられれば、自分にとって幸せなことだと思う」と語った。

 アンドルー・フリードマン編成本部長は「少しずつ慎重に使ってきたが、今はもう“普通の先発投手”だと思っている」と制限解除を明言した。大谷は「最後までシーズンを使って、しっかりとリハビリの過程を終了できたことが素晴らしいこと。いけと言われた時に行ける準備をしっかりしたい。しっかり体調を合わせて、いけといわれたところで、イニングもそうですけど、5回、6回を投げ切って、次もいってほしいというのであれば」と覚悟を口にした。

 フィリーズには「素晴らしいチーム相手に、ワイルドカードから勝ち上がってきて挑戦する気持ちを持って、自分たちの野球ができれば十分に勝機があるのではないか」と話した。

 会見後にはグラウンド上でキャッチボールなどを行い、最終調整。シチズンズバンク・パークでは初登板になるため、キャッチボール後にはマウンドに上がり、シャドーピッチングを行って傾斜などを入念に確認した。その後は中堅付近で珍しく短距離ダッシュを3本行った。

 練習後にはベンチ前でデーブ・ロバーツ監督と冗談を言い合ったのか、2人で大爆笑してベンチ裏へ下がった。グラウンドでの練習は18分間だった。

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