レッドソックス・吉田正尚 初のPSは3戦で終了 来季へ[レベルアップしていきたい」

[ 2025年10月4日 01:30 ]

ア・リーグ ワイルドカードシリーズ第3戦   レッドソックス0―4ヤンキース ( 2025年10月2日    ニューヨーク )

4回、安打を放つレッドソックスの吉田(AP)
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 レッドソックス・吉田は第3戦で今シリーズ初めてスタメン出場し、4番に座って2安打と起用に応えたが、打線に火を付けることはできず零敗で敗退が決まった。「残念ですね。今年が終わってしまうと分かっていたので」と肩を落とした。

 昨秋の右肩手術の影響で出遅れてレギュラーシーズンは55試合で打率・266、4本塁打。「数字だけ見たら寂しい結果」に終わった。それでも9月は打率・333、13打点と調子を上げ、多くの試合で中軸に座った。「去年のオフからずっと取り組みながら、最後の1カ月は自分の中でイメージと全部一致してきた」という言葉通り、今シリーズは打率・571、2打点で、地元ファンからも絶賛される結果を出した。

 たった3戦での終戦は悔しいが、頂点につながる道に初めて触れた経験は未来につながる。「ポストシーズンに出られない選手もたくさんいる中で、勝ち上がるのは素晴らしいと改めて感じた」。来季が5年契約の4年目となる吉田は「自分でしっかり結果を受け入れてレベルアップしていきたい」と笑顔で前を向いていた。(杉浦大介通信員)

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