1m98ヤ軍新人が大一番で快投 8回無失点12K無四球はPS史上初 今季は2Aで開幕 地区S進出貢献

[ 2025年10月3日 11:19 ]

ア・リーグ ワイルドカードシリーズ第3戦   ヤンキース4―0レッドソックス ( 2025年10月2日    ニューヨーク )

ヤンキース・シュリトラー(AP)
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 ヤンキースのキャメロン・シュリトラー投手(24)が2日(日本時間2日)、本拠でのレッドソックスとのワイルドカードシリーズ(WCS)第3戦に先発登板。今年7月にメジャーデビューした新人右腕が大一番で8回5安打無失点12奪三振無四球と快投し、チームを2年連続の地区シリーズ進出に導いた。

 100マイル超の速球を誇り、身長1メートル98のシュリトラーが大器の片りんを見せつけた。2回と4回に吉田正尚に安打を許したが、4回までに許した安打はこの2本だけ。5回に初めて複数安打を許して2死一、二塁とこの試合初めて得点圏に走者を背負ったが、最後は1番デュランを空振り三振に仕留めた。

 8回で107球を投げ、12奪三振無四球の快投。9回は抑えのベドナーにマウンドを譲ったが、大一番でのライバル・レッドソックス相手の快投に本拠ファンは大熱狂に包まれた。PSで8回無失点に抑え、12奪三振、無四球を記録したのは史上初の快挙となった。

 今季は傘下2Aからスタートし、3Aを経て7月にメジャー初昇格。レギュラーシーズンでは14試合に登板して4勝3敗、防御率2.96の成績を残していたが、最高峰の舞台で大仕事をやってのけた。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、PS初登板で12三振を奪うのは球団史上最多。1932年のレッド・ラフィング、1981年のデーブ・リゲッティを上回り、44年ぶりに球団記録を塗り替えた。また、新人がPSで12奪三振を記録したのは大リーグ歴代4位となった。

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