「8点差で安心して使えないようでは…」ドジャース指揮官が不安露呈の救援陣に苦言 8回に四球連発

[ 2025年10月1日 14:12 ]

ナ・リーグワイルドカードシリーズ第1戦   ドジャース10―5レッズ ( 2025年9月30日    ロサンゼルス )

レッズ・スチュワートに押し出し四球を与えたドジャース・エンリケス(AP)
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 ドジャースは9月30日(日本時間10月1日)、本拠でのレッズとのワイルドカードシリーズ第1戦で打線が5発を含む15安打で10点を奪うと、先発したブレーク・スネル投手(32)も7回2失点と力投し勝利。地区シリーズ進出に王手をかけた。

 試合後、ロバーツ監督はスネルが7回まで投げたことに「かなり大きい。素晴らしかった。完全に試合を支配していた」と評価し「速球も良かったし、チェンジアップもプラス評価。いろいろ織り交ぜながら終始コントロールしていた。7回まで投げてくれて、しっかりローテに乗せられるのは心強い。シリーズはまだ仕事が残ってるけど、彼は準備万端だ」と好投を称えた。

 ただ、8回はベシア、エンリケス、ドライヤーを投入も四球を連発し、2度の押し出し四球などで3失点。課題の救援陣がこの日ももろさを露呈し「アレックス(べシア)はキレがなかったし、エンリケスもコマンド(制球)が全然なかった」と指揮官は顔を曇らせ「あの場面は右打者が並んでいたから、アレックスを少し短く切り上げた。1アウト取るのに20球以上かかってしまったからね」とベシアから早々とエンリケスにスイッチした理由を説明した。

 そして「10―2の展開でエドガルド(エンリケス)を出したけど、今日は彼も良くなかった。あそこで流れを止める必要があったから、エリー(デラクルス)に対してドライヤーを使った。結果的に要所で投げ切って、キーブライアン(ヘイズ)をポップフライ(一飛)に仕留めてくれた」とエンリケスも四球を連発したころから、ドライヤーに託したと語った。

 8回を振り返り「リードを持っている時に攻めれば相手は受け身になる。でも細かく狙いすぎたりカウントを悪くすると四球が増えて、そこからイニングが膨らんで流れが変わる。あの回はまさにそういう内容だった」ともっと大胆に攻めて欲しかったと指摘。だからこそ「8点差で安心して使えないようでは考え直さないといけない。こういう場面で投げさせながら選手を見極めていくものだ」と今後のポストシーズンを見据え、ブルペン陣の整備が必要という考えを示した。

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