カブス・鈴木誠也 WCS第1戦で同点の弾丸1号ソロ レギュラーシーズンから5戦連発に本拠ファン大興奮

[ 2025年10月1日 05:24 ]

ワイルドカードシリーズ第1戦   カブスーパドレス ( 2025年9月30日    シカゴ )

5回に同点ソロを放ちほえるカブスの鈴木誠也(AP)
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 カブス鈴木誠也外野手(31)は30日(日本時間10月1日)、シカゴでパドレスとのナ・リーグワイルドカードシリーズ(WCS)第1戦に「5番・右翼」で出場。0-1の5回の先頭で迎えた第2打席にシリーズ1号となるソロ本塁打を放った。

 0-1の2回、先頭で迎えた第1打席はパドレス先発のニック・ピベッタが1ボール2ストライクから投じた5球目のカーブに泳がされ、力のない打球で中飛に倒れた。

 1点差のまま迎えた5回。先頭で第2打席に立った鈴木は1ボール2ストライクから投じた4球目の内角真っすぐを完璧に捉えた。打球速度112.2マイル(約180.6キロ)、飛距離424フィート(約129メートル)で打球角度20度の弾丸ライナーが左中間スタンドにあっという間に突き刺さった。

 圧巻の同点ソロに、本拠地に詰めかけたファンは大歓声。打った鈴木も二塁ベース付近で大きく右手を突き上げて喜んだ。これでレギュラーシーズンから5戦連発となった。

 続く6番のC・ケリーが2ボール2ストライクからの6球目、見送ればボールという高めの真っすぐを、鈴木と同じく左中間スタンドへと運ぶ2者連発で逆転に成功した。

 9月22日~28日の週間MVPを獲得してシリーズに臨んだ鈴木は、ここ6試合で打率.318(22打数7安打)、4試合連続の5本塁打、12打点と絶好調。週間MVP受賞は、5月に続いて今季2度目、通算3度目となった。

 鈴木のレギュラーシーズンの成績は、151試合に出場し打率.245。32本塁打は大リーグ4年目にして自己最多、04年の松井秀喜(ヤンキース)の31本を抜き、日本選手では大谷に次ぐ2位の記録に。103打点も大リーグでは自身初、今季のチーム最多に達した。

 不振の後半戦の最後に状態を一気に上げ「たくさん考えて、もがいた結果、こうやって良くなったのは自信になった」と鈴木。パドレスとのWCSは「凄く楽しみ」としている。

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