佐々木朗希 メジャー初の救援登板で1回3者凡退の好投 最速160.6キロ 監督、大谷らも拍手

[ 2025年9月25日 12:29 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ダイヤモンドバックス ( 2025年9月24日    フェニックス )

<ダイヤモンドバックス・ドジャース>7回、力投するドジャース・佐々木(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が24日、メジャーに復帰。同日の敵地・ダイヤモンドバックス戦でリリーフとして復帰登板を果たした。3―1の7回から先発・スネルの後を受けて登板。メジャー初めてのリリーフ登板で1回無安打無失点と好投を披露した。

 5月9日(同10日)以来となる、メジャーのマウンド。7回攻撃中から入念に投球練習を行い、満を持してマウンドへと向かった。7回の先頭マッキャンをスプリットで三ゴロ、続くタワを直球で見逃し三振。3人目の打者・バルガスの初球にこの日最速の99.8マイル(約160.6キロ)を計測。最後は99.5マイル(約160.1キロ)直球で空振り三振に仕留め、危なげなく3者凡退で終えた。

 佐々木は胸を張ってベンチへ。ロバーツ監督、大谷翔平らナインに拍手で迎えられた。指揮官とは右手で力強く握手。背中をたたかれて、労をねぎらわれた。

 佐々木はメジャー1年目から開幕ローテに入り、8試合に登板。1勝1敗、防御率4.72をマークしていたが、5月13日に「右肩のインピンジメント症候群」で負傷者リスト(IL)入り。長期離脱を余儀なくされた。

 傘下マイナーで先発としてメジャー復帰を目指し、リハビリ登板を続けていたが、チームは救援陣が不安定なことや先発陣は頭数が揃っていることから、ポストシーズンに向けて救援で再調整することになった。今月18日にオープン戦以外では日米通じて初めて救援登板。100.1マイル(約161.1キロ)を計測するなど、直球の威力を示し、1回を無安打無失点、2三振を奪った。2度目の救援登板となった21日は最速97・9マイル(約157・5キロ)の速球で押し込み、1回を3者凡退。リリーフの“テスト”をクリアしたことにより、前日23日(同24日)からチームに再合流。マイナーでは7試合(先発は5試合)に登板し、0勝2敗、防御率6・10だった。

 この日の試合前にロバーツ監督は「短いイニングでの起用になると思う。1、2イニングずつだが、その範囲でしっかり投げられる選手だと思う。状況に応じて、どのようにフィットさせるかは見ながら決める」と起用法はまずは短いイニングからで状況に応じてロングリリーフもあると説明していた。

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