オリックス・杉本裕太郎 「ちょっとホームラン打ちたいなと」 片膝つきながら狙い通りの通算99号決勝弾

[ 2025年9月23日 05:05 ]

パ・リーグ   オリックス1-0ソフトバンク ( 2025年9月22日    みずほペイペイ )

<ソ・オ23>8回、先制ソロを放つ杉本(撮影・岡田 丈靖)
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 オリックス・杉本は狙っていた。「チームメートもホークスの選手も、ホームラン狙ってそうなバッターがいっぱいいた。僕もそれに乗っかって、ちょっとホームラン打ちたいなと」。両軍無得点の8回先頭で、ソフトバンク・松本裕のスライダーを狙い打ち。片膝をつきながらも左翼中段に突き刺す16号で、今季初のソフトバンク戦3連勝へと導いた。

 「こういう、投手が凄い時は、ホームランで決着がつくことが多い。難しい球やったけど、うまいこと打てました」

 こん身の昇天ポーズを決めた後、ベンチでバットに手を合わせていた。「打たせてくれてありがとうと。あと、打った後にちょっと叩きつけちゃったので、ごめん、と謝っていました」。徳島商、青学大を経て、「いい大人がやる野球やから、ぬるい雰囲気の野球と思っていたら、それまで一番活気のある、全員が本気になってやる野球」というJR西日本時代に今の礎を築いた。15年ドラフト10位でオリックスに入団し、この日で通算99本塁打。「プロに入った時は1本打てたらいいなと思っていた」と笑み。値千金の一発で背番号に本数が並んだ。

 「ホームランはいつも打ちたいので。もっと積み重ねられるように」。さらなるアーチの量産を見据えた。 (阪井 日向)

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