巨人・田中将大 日米通算200勝へ3度目足踏み「大事なところで…」次回登板28日が今季ラストチャンス

[ 2025年9月22日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2-5中日 ( 2025年9月21日    バンテリンD )

<中・巨>6回、KOとなりベンチに戻りガックリの田中将大(撮影・椎名 航)
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 ようやく上げた顔は真っ赤だった。自分への怒り。ベンチに腰を下ろし10秒以上も下を向いていた巨人・田中将がにじませた悔しさだった。5回1/3を5安打5失点で4敗目。日米通算200勝に王手をかけてから3連敗となった。

 「非常に大事なところでこういう投球しかできなかったことで、自分自身に本当にフラストレーションがたまる日になりました」

 初回に2点の援護を受けた。だが、直後の初回2死から上林に145キロ直球を右翼席へ運ばれた。2―1の2回1死一塁では石伊に131キロスライダーを左翼席へ。今季初の1試合2被弾で早くも逆転を許した。6回1死一塁から、細川に中堅フェンス直撃の適時三塁打を浴び降板。「長打が絡んで全て点を失ってしまっている。凄くそこに対してはもったいないこと」と唇をかんだ。

 ただ、2回の逆転2ランの後は6回1死まで12者連続アウト。「相手を外したりとかはできたと思う」とカットボールの比率を増やしてうまく芯を外した。阿部監督は「凄く立ち直ってくれたんで。来週も行ってもらう予定」と、中6日での28日のヤクルト戦(神宮)先発を示唆した。

 チームは連勝が2で止まり勝率5割に。2位・DeNAとは2ゲーム差に開き、再び自力2位の可能性が消滅した。田中は次回登板がレギュラーシーズン最終登板で、200勝への今季ラストチャンス。「ゲームが始まって初球からしっかりコントロールできるように積み重ねていきます」と全てを懸けて腕を振る。 (村井 樹)

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