大谷翔平と初バッテリーで「違いを実感」した出来事は…5回“ノーノー”演出したロートベットが告白

[ 2025年9月18日 09:35 ]

16日のフィリーズ戦で3回を投げ終えたドジャース・大谷(右)はロートベットとハイタッチ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースのベン・ロートベット捕手(27)が17日(日本時間18日)、本拠でのフィリーズ戦の試合前に取材に応じ、大谷翔平投手(31)との初バッテリーを振り返った。

 前日16日(同17日)の同戦で初めて大谷とバッテリーを組み、右腕を5回無安打無失点と好投に導いた。それでも「誰だって5回ノーヒットで投げれば、誰が後ろ(捕手)にいても心地よく感じるはずだとも思う」と謙遜。「それは彼の努力の証だし、試合前の準備や体のケアをすごくしっかりやっているからこそ、ああいう素晴らしいパフォーマンスにつながったのだと思う」と大谷自らの力と語った。

 心がけたこととしては「まずは彼の一番良い球でストライクゾーンを早いカウントからしっかり埋めていくことだ。カウントを先行できれば、あとは彼自身が好きなようにゾーンを広げていけるから、一緒にいい仕事ができた」と言う。初回先頭のベイダーから8者連続で初球はストライクから入った。共通の意識が好投につながったと振り返った。

 大谷は前日の一戦で初回にシュワバーへの初球でメジャー自己最速タイとなる101・7マイル(約163.6キロ)を計測。球を受けた感触として「本当に力強い。面白いのは、ブルペンや試合前の投球練習では全力で投げないんだ。でも試合になると本当に全力で投げ切る。だからマウンド上で改めて受けると、その違いを実感できる」と試合でスイッチの入った大谷の球は全然違うと明かした。

 今月12日(同13日)のジャイアンツ戦では山本由伸とバッテリーを組み、右腕を9回2死までノーヒットノーランに導いたロートベットは、大谷と山本について「まったく違う2人だ。それぞれが自分のやり方で素晴らしいし、それぞれの強みがある。どちらも一流の投手だし、英語でのコミュニケーションもすごくスムーズだ。そして2人とも人間的にも本当に素晴らしい」とそれぞれ個性、強みがあるものの野球選手としても人間としても優れていると笑みを浮かべていた。

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