オリックス山下舜平大「1点が重くなるのは試合前から…」西武・今井と譲らぬ投手戦を展開

[ 2025年9月18日 22:17 ]

パ・リーグ   オリックス1―2西武 ( 2025年9月18日    ベルーナD )

<西・オ>力投する山下(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 今季6度目のサヨナラ負けを喫したオリックスだが、収穫は先発・山下舜平大投手(23)の力投だ。腰のコンディション不良で出遅れた23年新人王は、今季2度目の先発マウンドで、パ・リーグタイ記録となる初回先頭からの6者連続奪三振を記録。8回途中7安打1失点と、先発としての役割を果たした。

 「(立ち上がりは)最高だったと思います。今年初対戦で、前に弾かれなかっただけでも結果よかったのかなと」

 打線が西武・今井の前に7回2死まで無安打と沈黙。それでも、メジャーが注目する相手右腕に一歩も引かない投手戦を展開した。「1点が重くなるのは試合前から分かっていたので。過剰に意識はしてないですけど、しびれる試合展開だったかなとは思います」。7回無死一塁では山村の仕掛けた犠打を自ら処理し、素早く二塁に送球して間一髪で併殺を完成。「刺しにいくつもりで刺した結果、ああいう形になった」と総合力の高さを示した。

 1点を先制した直後の8回に2死三塁を招き、平沼に同点の右前適時打を献上。それでも続く外崎への初球にこの日最速タイの157キロを計測するなど、終盤でも衰えぬ球威を見せた。「最後は球速は出ていましたけど、ちょっと力みが入っちゃったので。良いところと悪いところははっきりしていると思うので、次の試合に生かせたら」。シーズン終盤のチームにとっても大きな右腕の躍動に、岸田監督も「本当にいいピッチングでしたね。元々持っている力からしたら、まだまだ100%じゃないと思いますけど。それでも素晴らしいピッチングでした」と高評価していた。

「オリックス」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月18日のニュース