大谷翔平 悲劇のMLB史上初二刀流記録…5回無安打投球&一発もチームは敗戦 米データ会社が投稿

[ 2025年9月17日 15:40 ]

ナ・リーグ   ドジャース6─9フィリーズ ( 2025年9月16日    ロサンゼルス )

<ドジャース・フィリーズ>8回、ドジャース・大谷はソロ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が16日(日本時間17日)、本拠でのフィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。5回無安打無失点の快投を見せると、打者としては8回の第4打席で史上6人目の2年連続50本となる50号ソロを放った。ただ、チームは救援陣が打ち込まれ痛すぎる連敗を喫した。

 大谷は初回1死からナ・リーグ本塁打王争いで53本を放ちトップを走る“ライバル”シュワバーへの初球でメジャー自己最速タイとなる101・7マイル(約163・6キロ)を計測するなど、気合十分。最後は内角スライダーで見逃し三振に仕留めた。3番・ハーパーを四球で歩かせたもののマーシュを投ゴロに打ち取り、無失点だった。

 5回68球を投げ、無安打無失点と余力十分の大谷は5回裏、先頭で打席に入るため、ベンチ前で準備していると、ロバーツ監督から声をかけらたが、交代を嫌がるような素振りを見せ笑みをこぼした。

 6回からは2番手・ロブレスキが登板。ところが、この継投策が裏目に出て、マーシュには逆転3ランを被弾するなどあっという間に試合をひっくり返され、大谷の2勝目の権利は消滅。ベンチは呆然となった。投手交代を告げるため、ロバーツ監督がベンチを出ると、本拠ファンからは異例の大ブーイングが沸き起こった。

 打線は4─6の8回には打者・大谷が史上6人目となる2年連続50本となる50号ソロなどで一時同点としたが、9回に6番手トライネンが2死から一、二塁のピンチを招くと、マルシャンに痛恨の勝ち越し3ランを被弾した。

 大谷は投げては5回無安打無失点、打っても史上6人目の2年連続50号と投打で躍動したが、試合は敗戦。米データサイト「オプタ・スタッツ」の公式Xによると、「近代野球で5回以上を投げて無安打に抑え、打席で本塁打を打ったにもかかわらず、チームが敗れた唯一の選手」と悲劇の二刀流記録を紹介した。

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