巨人・戸郷翔征「今日は野手の方々のおかげです」 苦しみながらも今季6勝目

[ 2025年9月9日 20:58 ]

セ・リーグ   巨人6―4広島 ( 2025年9月9日    東京D )

<巨・広20>4回、ファビアンから三振を奪いグラブを叩く戸郷(撮影・光山 貴大)
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 巨人の7年目右腕・戸郷翔征投手(25)が9日の広島戦(東京D)で今季18度目の先発登板。5回8安打4失点(自責3)と打たれながらも打線の大量援護に助けられて今季初の2登板連続勝利となる6勝目(8敗)をマークした。

 7試合連続で岸田とバッテリーを組んでマウンドへ。広島戦は試合前の時点で今季ここまで0勝2敗、対戦防御率9.39と打ち込まれていたが、この日も初回から先制を許して38球を投じるという苦しい立ち上がりとなった。

 初回1死からファビアンに中前打され、キャベッジがワンバウンドをファンブルしてボールを見失う間に二塁進塁(記録は単打と失策)を許すと、続く小園に右越えに適時二塁打して失点。モンテロに四球を与え、2死後さらに坂倉も四球で歩かせて満塁とピンチが続いた。

 7番・菊池を三振に仕留めてなんとか最少失点で切り抜けたが、初回だけで38球と球数がかさんだ。

 だが、その裏に味方打線がリチャードの満塁アーチなど打者10人で7連打6得点の猛攻を見せて一気に逆転。初回だけで6―1に。

 逆転してもらった直後の2回、戸郷は相手先発左腕・床田にプロ9年目、150試合目、305打席でプロ初アーチとなる1号2ランを打たれて6―3とされ、5回には坂倉の左翼フェンス直撃二塁打でもう1失点して6―4と2点差に。この回限りで降板となったが、チームは田中瑛、船迫、大勢、マルティネスの継投で逃げ切った。

 戸郷の投球内容は5回で打者25人に対して109球を投げ、8安打4失点(自責3)。今季最多タイ8三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は149キロだった。

 戸郷は8月26日の広島戦(マツダ)で初回に2点先制を許して7回9安打3失点で降板し、自己ワーストタイの8敗目。前回登板した今月2日のヤクルト戦(京セラD)では6回4安打1失点と好投して今季5勝目をマークしていた。

 ▼戸郷 今日は野手の方々のおかげです。反省することは多いですが、しっかり修正して次回登板までにいい準備ができるようにしたいです。

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