【都市対抗】NTT西日本が2年連続8強 60年ぶり頂点へ優勝候補を連破!!

[ 2025年9月4日 05:00 ]

第96回都市対抗野球第7日 2回戦   NTT西日本5―4JR東日本 ( 2025年9月3日    東京D )

<NTT西日本・JR東日本>5回、NTT西日本・浜田は適時打を放つ(撮影・西尾 大助)
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 2回戦3試合が行われ、NTT西日本(大阪市)はJR東日本(東京都)に5―4で競り勝ち、2年連続で8強入りを果たした。日本新薬からの補強選手2人が投打に躍動。打っては浜田竜之祐(32)が1回戦に続く2戦連続の“助っ人”決勝打、投げては3番手の遠藤慎也(24)が4回1/3を無失点と試合の流れをたぐり寄せた。三菱自動車岡崎(岡崎市)、鷺宮製作所(東京都)も準々決勝に進出した。

 2戦連続の補強選手の躍動で、2年連続の8強入りを一番乗りで決めた。

 “助っ人”のバットが、試合を決めた。4―4で迎えた5回2死一、三塁だ。日本新薬からの補強選手、5番・浜田竜之祐が左前に勝ち越し適時打。1―4の4回1死一、二塁でも左前適時打を放っており、2安打2打点と気を吐いた。「正直2本とも打ち損じ。いいヒットではない」としつつも「結果的にいいところに落ちてくれて良かった」と笑顔がはじけた。初戦では三菱重工Westからの補強選手・北條史也が決勝2ラン。2試合連続で補強選手が決勝打を放ち、接戦を制した。

 投げても“助っ人”が存在感を示した。4点ビハインドの3回から3番手で登板した右腕・遠藤慎也も、浜田と同じ日本新薬からの補強選手。「ゼロで抑えるだけでなく、何とか攻撃につながるような投球を」と4回1/3を5奪三振、無失点と試合の流れを引き寄せた。浜田と遠藤は「とてもプレーしやすい。監督を始め、選手が溶け込みやすい雰囲気をつくってくれている。いいチーム」と口をそろえ、胸を張った。

 初戦で昨年覇者・三菱重工East、2回戦でJR東日本と優勝候補を1点差で連破して8強に駒を進めた。「次も苦しい試合になると思うので、いいところで一本打てるよう頑張ります」と浜田。電電近畿時代の65年以来60年ぶりの頂点へ、“助っ人”たちも投打にフル回転する。 (小林 伊織)

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