「元のように投げられるかな…」749日ぶり勝利の大谷翔平 2度の右肘手術「不安みたいなものはあった」

[ 2025年8月28日 13:19 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―1レッズ ( 2025年8月27日    ロサンゼルス )

レッズ戦後、取材に応じるドジャース・大谷翔平(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が27日(日本時間28日)、本拠でのレッズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手復帰後、初めて5回を投げ抜き、2安打1失点で2023年8月9日のジャイアンツ戦以来、749日ぶり勝利を手にした。打っては5打数1安打で4回に逆転の起点となる一打を放ち、チームの4連勝に貢献した。

 749日ぶりの白星も冷静だった。試合後、大谷は「勝ち星は打線との兼ね合いがあるので気にしてもしょうがない部分はあるんですけど、前回5イニング投げきりたいなって中で球数もかさんでヒットも打たれて投げきることができなかったので、今日改めて5回投げきったってことが一つ一番いいところかなと思います」と勝利投手よりも前回20日のロッキーズ戦で投げきれなかった「5回」を投げきった充実感が上回ったとうなずいた。

 23年秋に2度目の右肘手術を行い、昨季は投手としてはリハビリに努め全休。1年以上に及ぶ長いリハビリ生活を振り返り「そんなすごくしんどかったっていうよりは、2回目の(手術で)本当に元のように投げれるようになるのかなっていう不安みたいなものはありました」と率直な心境を吐露した。

 その上で「投げていくごとに自信も増えていってますし、今日ももちろんそういうプロセスの中の一つですけど、すごく落ち込むってことはなかったですね。こうやってドクターもそうですしトレーナーにも毎日ケアしてもらって本当にありあがたいなってところが一番です」と周囲の支えもあったと感謝の言葉を口にした。

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