ロバーツ監督 投手・大谷翔平は「まだ自分を見つけている途中」 ピークはし烈優勝争いの佳境に

[ 2025年8月28日 08:16 ]

ナ・リーグ   ドジャース―レッズ ( 2025年8月26日    ロサンゼルス )

試合前、報道陣の取材に応えるドジャース・ロバーツ監督(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が27日(日本時間28日)、本拠でのレッズ戦の試合前にメディア取材に対応。投手・大谷翔平(31)の現状を分析した。

 8月13日のエンゼルス戦で4回1/3を5安打4失点、前回登板の同20日ロッキーズ戦では4回9安打5失点で今季初黒星を喫するなど、直近2登板は打者に捕まるケースが増えているが、指揮官は心配なしを強調する。

 「三振と四球の比率はとても良いんです。ただ、ほんの数球、悪い投球があっただけです。デンバーでの登板は標高の影響もあり、あれは例外的なものでした。全体的に見れば球はよく走っていますし、健康面も問題ありません。今日は素晴らしい投球をしてくれるだろうと期待しています。彼自身、まだ“自分を見つけている途中”だと思います。ただ、過去2年間ほとんど投げていなかったことを考えれば、それはまったく自然なことだと言えるでしょう」

 現段階では結果が出ていないが、シーズンをトータルで見た場合、それは想定内。「今季は序盤からスロースタートで入って、徐々に球数を増やしていく計画を立てていました。8月末にピークに持ってくることが目的ではなく、ポストシーズンに向けて万全の状態にすることが狙いです」とあくまでも優勝争いの佳境、さらに10月にピークを持ってくる計画を口にした。

 ナ・リーグ西地区の優勝争いはし烈を極めるが、その中で投手・大谷は“調整”を進めていくことになる。「彼がどういう投手なのか、何ができるのかをまだ探っている段階です。アウトを奪い、競い合う中で、彼自身が軌道に乗り、本来の姿に近づいていくはずです。我々も常に彼を評価しながら見極めていくつもりです」と焦ることなく、大きな目標に向かうための過程を見極めていく。

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