巨人・リチャード キャリアハイ特大8号の裏に阿部監督の言葉 9回好機には超大歓声「凄過ぎてびっくり」

[ 2025年8月24日 19:56 ]

セ・リーグ   巨人2―4DeNA ( 2025年8月24日    東京ドーム )

<巨・D>5回、ソロを放つリチャード(撮影・光山 貴大)
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 巨人のリチャード内野手(26)が4点を追う5回にキャリアハイとなる8号ソロを放った。飛距離146メートルの特大弾は左翼席上の「太田胃散」の看板に直撃。賞金100万円をゲットした。シーズン8発目については「目標はまだ先にあるんで。喜びはしますけど、ホームランを打ったことに。8本ですよね?どうとかはないです」と話した。

 DeNA3連戦初戦以来となる本塁打。直近6戦4発、8月に入って5本目の本塁打を放ったリチャードは「いいホームランでしたね」と振り返るも「調子(が良い)とかはないです。練習しているものを試合で出そうとしているだけです」と冷静だった。

 この日の打席では全て初球からスイング。偶然じゃないと思うと問われると「その通りです。監督にハーフスイングとか、しょぼいことすんなって言われたので。もっと豪快に振っていけよって言われたんで今日は1打席目から全部豪快に振っていこうかなと思って。決めてはいなかったですけど、そうやって言われてたので、豪快に打てる球があったら全部豪快にいこうと思ってたっす」と阿部監督の言葉に背中を押されたと明かした。

 看板直撃の特大弾だったが、過去一番のアーチかどうかは明言せず「うーん、芯には当たったんですけど、ちょっと合わせた感があったんで…でも絶対にホームランになるとは思ってたのでいいスイングができたなと思います」。合わせた感じ、という発言に報道陣がどよめくと「あのピッチャー(竹田)タイミングが難しかった。1打席目も初球振りはしたんですけど…タイミングむずかったので、2打席目はタイミングを(合わせることを)頑張って意識してました」と素直な言葉を続けた。

 2点を追う9回、1死一塁と一発が出ればゲームが振り出しに戻る場面で東京Dのスタンドから割れんばかりの大歓声が送られた。「聞こえました。ちょっとさすがにびっくりしましたね。あんま集中できなかった(笑い)凄過ぎて。びっくりが勝ったっす。凄過ぎて。鳥肌立ちそうになって、集中しないとと思って。集中してたんすけど、全然ダメでしたね。逆に集中できなかったです」と苦笑いを浮かべたロマン砲。覚醒の8月は、まだ終わらない。

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