岡本和真「少しでも追いつけるように」 4番で8年連続2桁本塁打はミスター超え、原辰徳と並ぶ球団2位

[ 2025年8月23日 18:55 ]

セ・リーグ   巨人4―1DeNA ( 2025年8月23日    東京D )

<巨・D(20)>勝利し、キッズジャビットとカメラに向かって手を振る岡本(撮影・光山 貴大)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(29)が23日のDeNA戦(東京D)で10号ソロ、11号ソロと2打席連発。左肘じん帯損傷の重傷を乗り越え、113日ぶり弾を放った前日22日の同戦から今季初の2戦連発&今季2度目の2打席連発でまたもチームを救った。

 岡本は1本目の本塁打でプロ4年目の2018年から8年連続2桁本塁打を達成。巨人4番として8年連続2桁本塁打は長嶋茂雄の7年連続を抜き、原辰徳と並ぶ球団2位タイとなった。なお、最長は王貞治の9年連続。

 どこかとぼけた“岡本節”が復活した2日連続のお立ち台。その後、囲み取材にも応じた岡本は「本当に良かったなと思いますね。(井上)温大も頑張っていたし。石田もいい投手なので、本当に良かったと思います」と言葉に実感がこもった。

 1本目は、4回まで完全投球を許していた石田の外角シンカーを捉えて左翼スタンドぎりぎりに運んだ。

 「なんとか、追い込まれていたので食らいついていこうと思ったので。形は良くなかったかもしれないですけど、本塁打になってくれて良かったです」

 2本目は、石田の真ん中スライダーをバックスクリーン左へ。確信歩きの一発を「2本目のほうがいいバッティングできたんじゃないかと思います」と振り返る。

 「毎日、1軍に来たら、形関係なく打ちたいなと思っていたので、続けていけるように頑張りたいです」という岡本。

 この日は1番・泉口、3番・中山、7番・浅野と経験の浅い選手や年齢の若い選手も多くスタメンに名を連ねたが、「本当にみんなが頑張って今の位置にいますし、残りの試合も頑張りたいと思います」と目を細めた。

 岡本を打撃の師匠とあおぐ一方で「友達」とも話す泉口が「やっと帰ってきてくれた」と喜んでいることには「恐れ多いです」と笑わせた背番号25。

 8年連続2桁本塁打には「本当に、なんつうの、毎日試合に出るからには打ちたいなと思ってやっているので、はい、頑張りたいなと思います」とコメントした。

 また、“ミスター超え”の4番として8年連続2桁本塁打には「まあ、その、やっぱり、そういうのがあるってのはもちろん知っているわけじゃないですけど、そういうやっていくなかで、そこに名前が残るというか、凄くうれしいことですし、凄い先輩がたくさんいるので、そういう人たちに少しでも追いつけるように頑張りたいです」と岡本らしく謙虚に話していた。

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