巨人ベンチヒヤリ 甲斐拓也が本塁クロスプレーで負傷 右手の指が反対方向に反り返る

[ 2025年8月23日 15:50 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2025年8月23日    東京D )

<巨・D(20)>6回、桑原の二塁打で本塁を狙うもアウトとなる蝦名。捕手・甲斐(撮影・光山 貴大)
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 巨人の甲斐拓也捕手(32)が23日のDeNA戦(東京D)で8番に入り、2試合連続今季64度目の先発出場。6回の守備中にベンチをヒヤリとさせる場面があった。

 1―0で迎えた6回の守備中だった。先発左腕・井上が先頭・蝦名に2ストライクから4球連続ボールで四球を与え、無死一塁。ここで打席に入った桑原に右中間へ二塁打を打たれた。

 蝦名は一塁から激走し、本塁へ。右翼・中山の送球を受けた二塁・吉川がワンバウンドでバックホームした。

 やや一塁側に逸れた送球をキャッチした甲斐は懸命にミットを伸ばし、ヘッドスライディングしてきた蝦名にタッチ。その際、甲斐の右手が蝦名の腹に当たって複数本の指が反対方向に反り返る形となった。

 甲斐の右手はプルプルと震え、苦悶(もん)の表情。ベンチからはトレーナーが駆け付けたが、しばらく動けなくなった。

 本塁でのプレーについては、球審がタッチアウトの判定。DeNAがこのプレーに対してリクエストし、審判団によるリプレー検証が行われたが、その間に実松バッテリーコーチとトレーナーに両側から抱えられるようにして甲斐はベンチ裏に姿を消した。

 ベンチ前では岸田が慌てて準備したが、甲斐はプレー続行。リプレー検証も判定は覆らなかった。

 このタイミングで阿部監督がマウンドに向かって井上から2番手右腕・田中瑛への投手交代を行ったが、甲斐は田中瑛の球を受けて無失点。直後の6回攻撃では先頭で打席に入ったが、2打席連続三振だった。

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