大谷翔平 第2打席も四球 顔面付近への投球に絶叫する場面も 2回まで5得点 パ軍と首位攻防第2戦

[ 2025年8月17日 10:52 ]

ナ・リーグ   ドジャース―パドレス ( 2025年8月16日    ロサンゼルス )

<ドジャース・パドレス>2回、内角高めのボールにのけぞるドジャース・大谷(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が16日(日本時間17日)、本拠での同率首位のパドレスとの首位攻防3連戦の第2戦に「1番・DH」で先発出場。第1、2打席はいずれも四球を選んだ。

 この日のパドレス先発は昨季14勝を挙げた右腕シース。この打席は初球で見逃しストライクを取られたが、その後は4球連続ボールでバットを一度も振ることなく一塁へ歩いた。2番ベッツ、3番スミスにも制球が定まらず、先頭から3者連続四球となった。1死後にT・ヘルナンデスが右翼へ犠飛を打ち上げ、大谷が先制のホームを踏んだ。なおも2死満塁からはコンフォートが右前適時打を放ち、2点を加えた。

 第2打席は3―0の2回1死走者なしの場面。この打席もシースの制球が定まらず、カウント2―2から6球目の速球が顔面付近を通過し、思わず大声を上げて絶叫する場面もあった。続く7球目も高めに外れ、再び一塁へ歩いた。その後、2死一、二塁からフリーマンの中堅への飛球をメリルが落球。2者が生還して5点のリードを奪った。

 ドジャースは13日のエンゼルス戦に敗れて4連敗。ナ・リーグ西地区で一時は宿敵パドレスに今季最大9ゲーム差をつけるなど独走していたが、ついに逆転を許し、4月27日以来、108日ぶりの首位陥落となった。前日の試合前の時点で1ゲーム差をつけられていたパドレスと本拠地での首位攻防3連戦初戦は、ドジャースが逆転勝利で先勝。大谷は8月初の無安打に終わるも併殺崩れの間に打点を挙げて勝利に貢献し、同率ながら再び首位に立った。

 パドレスとは22日(同23日)からは敵地で再び3連戦を行う。前回6月16~19日の対戦は8死球が飛び交い大谷も2度も“報復”とみられる死球を受けた。遺恨渦巻く因縁の対決。今カードは今季を占う重要な局面を迎えている。

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