「ビッグマウスはやめておけ」引退表明の中田翔 1年目の自分へ“助言”「叩かれた」

[ 2025年8月15日 14:15 ]

引退会見で思いを語る中田(撮影・椎名 航)
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 中日中田翔内野手(36)が15日、名古屋市内で会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。

 濃紺のスーツ、ブルーのネクタイを着用して会見に臨んだ中田は、決断した時期を「2カ月くらい前ですかね…」と振り返り、「1軍の舞台で生き残るために全力でやっている中で、日々、野球をやっている中で満足いくスイングができないとか、思い通りに体が動かないというのを感じて、これ以上チームに迷惑をかけれないなと思い、そういう決断を自分自身で下しました」と話した。目を潤ませ、言葉をかみしめるように丁寧に話した。

 36歳、4児の父にもなった中田は「1年目の中田翔に言葉をかけるなら?」と問われ「どうだろうな…」と少し考え込んだ後に「ビッグマウスはやめておけよと(言いたい)」と明かし、報道陣を笑わせた。

 中田は「そのビッグマウスで良い意味でも悪い意味でも叩かれたのでね」と笑い「“こういうキャラ好きやわ”と言ってくれる方もいたけど、“なんや、コイツ生意気やな”と言われることもありました」と若かりし頃を懐かしんだ。

 その上で「中田翔という人間を貫き通すって意味でそれでも良かったかなとは思いますね」と“ビッグマウス”があったからこそ、ファンが増え、自分という人間も確立できたとも語った。

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