巨人・マルティネスの通算200セーブを「恩師」森繁和氏が祝福 「あの細身の青年が。素晴らしい」

[ 2025年8月15日 21:47 ]

セ・リーグ   巨人6ー5阪神 ( 2025年8月15日    東京D )

<巨・神(19)> 通算200セーブを達成して雄叫びをあげるR、マルティネス(撮影・大森 寛明)
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 巨人の守護神ライデル・マルティネス投手(28)が1点リードの9回に登板。3者連続三振で締めて今季34セーブ目、通算200セーブを達成した。

 外国人投手では17年のサファテ(ソフトバンク)以来2人目。通算348試合目での到達は「ハマの大魔神」と呼ばれた佐々木主浩(横浜)の370試合を上回るNPB最速記録となった。

 17年にキューバから育成選手として来日。その際の中日監督で恩師でもある森繁和氏(70=スポニチ本紙評論家)が祝福のメッセージを寄せた。

 来日9年目で、19年にプロ初セーブを挙げてから7年目。あの細身の青年がここまでの成績を残すとは。本当に素晴らしいことだし、私もうれしい。通過点ではあるが「おめでとう」と伝えたい。

 育成選手として獲得したのは私が中日監督だった17年。ドミニカ共和国滞在中に、キューバ代表として試合で投げている姿をテレビで見たのが最初だ。その時マルティネスはまだ19歳だったが、背が高くて非常にいいボールを投げていた。

 真面目で練習熱心。入団当初は体が細かったが、ウエートトレを積んだのはもちろん、本人は走ることを嫌がらない。走り込みとブルペンでの投げ込みで下半身を強化した。その練習は巨人でも続けており、球団スタッフは「ここまでやっていいんですか?」と驚いていた。マルティネスにとってはそれが普通。だから故障もなくここまで来られた。

 まだ28歳。ここから300、400セーブと数字を積み上げることも可能だろう。ただ、彼は個人成績にはあまり興味がないはず。何よりチームの優勝を欲していると思う。まだ彼が巨人に来てから食事に行けていない。ぜひ200セーブをお祝いしたいと思う。(元中日監督)

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