エ軍守護神ジャンセンが大谷翔平に脱帽「彼を称賛しないと」過去7打数無安打も許した初安打が特大弾

[ 2025年8月13日 15:39 ]

インターリーグ   エンゼルス7―6ドジャース ( 2025年8月12日    アナハイム )

エンゼルス・ジャンセン(AP)
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 エンゼルスの守護神ケンリー・ジャンセン投手(37)が12日(日本時間13日)、本拠でのドジャース戦の9回から救援登板。この試合まで15試合連続無失点と絶好調だったが、大谷翔平投手(31)に勝ち越しの43号を被弾した。しかし、チームは攻撃陣が粘り強さを見せ、延長10回にサヨナラ勝ちして今季の対ドジャース戦は5戦5勝となった。

 5―5の9回、先頭の大谷に対し、1ボールから甘く入ったカットボールを完璧に捉えられた。右翼へ一時勝ち越しとなる一発を浴び、16試合ぶりに失点を喫した右腕は「彼は本当に素晴らしい打者。これまで彼にはとても良い成績を残してきたが、あれが初めて打たれたヒットだと思う。カッターが曲がらなかった。自分のカッターが曲がらないと、それはもうバッティング練習用の速球みたいになってしまう。そして彼は本当にいい打者。あの打球は完璧に捉えられました。本当に凄い」と脱帽した。大谷との過去の対戦は9打席で7打数無安打2四球4奪三振だった。

 彼自身も投手で、ボールの見極め方を知っているということかと問われると「そうだね。彼を称賛しないといけない。そういう日もある。だからこそ、彼は7億ドルを稼いでいるんだ。理由があってのことだから。自分としては、明日また対戦できたらと思っている。そのときはもう一度カッターを見せるよ」とリベンジの機会を熱望した。

 制球ミスかと問われると「コマンド(制球)ミスだ。だからこそ彼は今の野球界で最高の一人なんだ。本当に信じられないような打者。私がミスして、彼はミスしなかった。ただそれだけ」と振り返った。また「自分としては、きちんとコースに投げられればアウトにできると自信はある。でも、彼相手にミスは許されない。それはまるで火遊びみたいなもの。マウンドに立つとき、私は火と遊んでいるような感覚。800フィート(約243.8メートル)飛ばされるか、フェンス内に抑えるか、三振を奪うか、そのどれか」とも話した。

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