ドジャース・ベシア「今夜は自分の責任」敗因背負う 大谷勝ち越し43号帳消し「四球は命取り」

[ 2025年8月13日 15:38 ]

インターリーグ   ドジャース6―7×エンゼルス ( 2025年8月12日    アナハイム )

ドジャース・ベシア(AP)
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 ドジャースは12日(日本時間13日)、敵地でのエンゼルス戦で延長戦の末、サヨナラ負けし3連敗。9回に登板したアレックス・ベシア投手(29)は敗因を背負った。

 ドジャースは5―5で迎えた9回、大谷翔平が4戦連発となる43号ソロを放って勝ち越しに成功。1点リードの9回裏に、ベシアが満を持してマウンドに上がった。

 ところが、先頭・レンヒーフォに中前打を浴びると、続くオハピーは四球。テオドシオに犠打を決められ1死二、三塁になると、ネトを申告敬遠で歩かせ満塁策をとったが、シャヌエルに中犠飛を許し、同点に追いつかれた。

 さらに、トラウトを四球で歩かせ、再び満塁のピンチを招いたところで降板。後を継いだカスペリアスが次打者・ウォードを空振り三振に仕留め、同点で食い止めた。ただ、延長10回無死二塁から始まるタイブレークでカスペリアスが最後はアデルに決勝打を許し、チームはサヨナラ負けを喫した。

 試合後、ベシアは「とてもフラストレーションがたまった。今夜はフォーシームが高く浮きすぎた。だから、とにかくストライクゾーンに集めて、打者に向かって攻めていくことに集中していた」と制球に苦しんだと振り返り「今夜は自分の責任。もっと良くしないと」と敗因を一身に背負った。

 大谷の本塁打で勝ち越し、盛り上がる中での失点に「あのホームランは素晴らしかったし、その後のマウンドにも良い気持ちで入れた。でも、そこから崩れてしまった。四球は本当に命取りになる」とうなだれた。

 今季56登板はバンダと並んでチームトップタイで、疲労感を問われると「まあ、普通のことだし、もう慣れている。疲れているとは思わない」と影響を否定。「この試合は忘れて、明日の試合に切り替えたい」と語った。

 ナ・リーグ西地区はパドレスが首位ドジャースを猛追し、この日、並んだだけにプレッシャーがあるかとの問いにも「一番簡単なのは、1試合ずつに集中すること。明日も試合がありますから、今はそこに集中する」と必死に気持ちを切り替えた。

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