阪神・石井大智、自分への厳しさが生んだ大記録 湯浅、及川、桐敷ら同僚の救援陣が語る

[ 2025年8月10日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神6-2ヤクルト ( 2025年8月9日    京セラD )

<神・ヤ(18)> 及川(左)や湯浅(右)らに祝福される石井(撮影・大森 寛明)
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 阪神・石井のすごさを、ともにブルペンを支える「同業者」が語った。湯浅は石井について、「全部がすごいですよ」と笑いながら、「間の使い方ですかね」と挙げた。石井よりも先に登板し、ベンチから投げる姿を見ることが多い湯浅。「ベンチから見ていても、“いろいろ考えながら投げてるんだろうな”って感じます。投げ急ぎそうなとこでも、最善のタイミングと最善のボールを選択している」と感心する。

 及川は今季初めて、中継ぎ一本でシーズンを過ごしている。石井からは、準備の仕方で学びが多い。「試合の前々からデータを集めている。ストレッチとか、ケアの部分も長い時間かけてやられているし、これだけ抑えられている人でも、ここまでやるんだなというか」。既に自身キャリアハイの48試合に登板する及川。石井の準備力を参考にしながら、一つ一つ登板数を重ねている。

 桐敷は23年後半、24年と以前から石井とともにブルペンを支えてきた。「年々、トレーニング一つにしても複雑になっている。定着して3年目で、打者の対策を上回れるようにやっているんだと思う」と一年一年進化を遂げる姿を認めていた。

 3投手とも共通して、右腕のストイックさをたたえた。周りも認めるほどの自分への厳しさがあるからこそ、セ・リーグ記録に肩を並べることができた。

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